山本直史です。

現在、時事ニュースで気になっているのは、韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題と、会社法違反で逮捕され現在勾留中の日産のカルロス・ゴーン氏の問題です。

火器管制レーダーの件は、日本側は一貫して「照射された」と言い、韓国側は「照射していない」と正反対の主張をしているので、日本側が確信を持っているなら、誰が見ても明らかな「証拠」を表に出して、この件はハッキリと白黒をつけた方が良いと思います。

カルロス・ゴーン氏の件は、検察側にもメンツがあるとは思いますが、ここまで勾留が長引いていますのでこれ以上勾留をさせるのはさすがに厳しいのではないか意見も出て来ています。

個人的にはこの問題がどのように解決するのかが非常に気になっています。

ゴーン氏は自らの経営手腕に対する正当な報酬を受け取れるはずなのに、それを自らが考える理想の金額を受け取れていないというところから発生した事件とも言えます。

なので、解決に向けては、まずはお金の流れをしっかりと確認することで、新しい道が開けるのではないかと考えています。