山本直史です。
僕が現在住んでいる地域において、大きな災害が発生した際の避難所として地元の小学校(千葉市立柏台小学校)が定められています。
この避難所では数年前に「避難所運営委員会」が立ち上がりました。
ただ、実際には実践的な避難訓練や、あえて夜間に行われる訓練、さらには冬に避難所への宿泊を伴う訓練などはまだ開催していませんでした。
そこで、地元の有志から「宿泊を伴う避難所においての訓練」をやろうじゃないか!という声が上がりました。
そこで、今日は地元の有志のメンバーで集まって打ち合わせをして、具体的な日時や実施する内容などを決めました。
このパターンは、地域に住んでいる人が自ら立ち上がり、主体的に動き出す形なので本当に素晴らしいと思います。
実際に避難訓練をした際には、一体何が必要で、訓練をするにあたり何が困ったのかなどのリアルなことがわかると思いますので、それをフィードバックすることだけでも価値がある取り組みだと思います。