山本直史です。

 

本日のニュース。

 

「財務省の前理財局長、佐川宣寿前国税庁長官から辞任の申し出があり、持ち回りの閣議で了承したと発表した。」

 

佐川国税庁長官が辞任したということは、安倍政権にとっては打撃になるだろうが、「森友学園」への国有地売却にかかわる「決裁文書の書き換え疑惑」の真相究明が遠のく恐れがある。

 

突然の辞任の背景には一体何があるのだろうか・・・。

 

特に後ろめたいことが無ければ辞める必要が無いことを考えれば、辞任したことで疑惑がさらに深まる印象を受ける。

 

また、「森友学園」への国有地売却に関する財務省近畿財務局の担当職員が自殺したとニュースもあった。

 

この職員がなぜ自殺したのかはわからないが、今回の森友学園を巡る国有地売却や、現在国会で焦点となっている「決裁文書の書き換え疑惑」に関わっているjことが理由なのだとしたら、とても悲しい気持ちになる。

 

佐川国税庁長官の突然の辞任と、近畿財務局担当職員の自殺の背景には一体何があるのか・・・

 

これらのニュースが、週明けに政権にどのような影響を及ぼすのだろうか。

 

盤石に見えた政権基盤が大きく揺らぐ事件となるか・・・。