千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。
債権管理についての続きです・・・。
~平成29年第4回定例会(一般質問)~
【債権管理について】
生活保護の不正受給は、その不正受給した原資は何と言っても税金ですから、不正受給した分は、最後の1円まできっちり返還していただきたい。
そう考えて「債権管理」の質問をしています。
この債権管理について、千葉市全体に目を向けますと、第2期財政健全化プラン取り組みなどにより、千葉市全体の滞納額は着実に縮減していると聞いておりますが、今後も引き続き厳しい財政運営になる見通しであることから、さらなる債権管理の適正化に努めていただきたいと思います。
特に、強制徴収債権は着実に滞納額を減らしている一方で、非強制徴収債権については、様々な課題があり、滞納額の縮減に苦労している債権があるとも聞いています。
そこで4点伺います。
【質問1】
不正受給にかかる徴収金の、過去3年間の収納率は?
【質問2】
不納欠損となった徴収金のうち、「納付する」と約束したものの、1度も納付がないまま不納欠損になってしまったものは、何人分で、いくらあり、その割合は?
【質問3】
平成26年度から平成28年度までの市債権の合計滞納繰越額と、そのうちの非強制徴収債権の合計滞納繰越額は?
【質問4】
強制徴収債権と非強制徴収債権の徴収対策上の違いや課題は?