千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

地球の歴史のうち、77万年~12万6千年前をチバニアン(千葉時代)と命名される見通しとなった。

 

日本初の地質年代「チバニアン」はまさに〝千葉時代”が世界に発信されることになるため、本当に嬉しいことだ。

 

報道によれば、昨年6月に茨城大学他チームが千葉県市原市田淵地区の養老川沿いの崖にある地層を「国際標準模式地」として国際地質科学連合に申請をし審査を受けていたものが、1次審査を通過したとのことだ。

 

今後国際地質科学連合が3回の審査を実施した上で来年中に正式に認定されるそうだ。

 

既に千葉市にある加曽利貝塚は特別史跡に指定されたことに続き、お隣の市原市にある地層が日本初の地質年代に「チバニアン(千葉時代)」として認定されることで、さらに「千葉」という地名と、千葉の持つ魅力が国内外に発信されることになりそうだ。

 

住んでいる地域の持つ悠久の歴史を感じることで、それが誇りへとつながる。