千葉市議会議員＋千葉から日本を元気にする
山本直史です。
アメリカのトランプ大統領による国連演説と、それに対する北朝鮮の金正恩委員長との反発が、これまでに無いレベルの罵り合いになっているような気がする。
まさかとは思うが、金委員長が「妄言の代価を必ず支払わせる」「史上最高の超強硬措置を慎重に検討する」という言葉に対して有言実行でアクションを起こしたらこれまでとはことなる有事モードになったといっても過言では無いだろう。
この金委員長が述べたとされる「史上最高の超強硬措置」が何を指しているのかはわからないが、一説には核弾頭を乗せたICBM（大陸間弾道弾）を発射して、日本を超えて、太平洋上で水爆実験を行う・・・という報道も出ているのは事実だ。
むやみ緊張を煽りたくは無いが、決して楽観視はできない状況とも言える。
北朝鮮は本当にいい加減にして欲しい。
決して考えたくは無いが、仮に北朝鮮が本当に太平洋上で水爆実験を行ったとすれば、アメリカも一気に有事モードにならざるを得なくなる。
そうなれば、日本が影響を受けないはずはない。
理想的には「対話による解決」なのだが、この段階まで進んでくると、構図的には知らず知らずのうちにチキンレースになっているような気がしている。