千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

先日突然、千葉大学教育学部1年の学生さんからお会いしていろいろなお話を伺いたいというメールをいただいた。

メールの主は千葉大学教育学部で将来は社会科の先生になることを目指している学生だ。

社会科がカバーする範囲は広いが、その中でも充実した人生の送り方を考える「キャリア教育」があり、その一環として実際に社会で活躍されている方に会っていろいろな話を聞かせていただきたいという主旨だった。

彼のメールには「自分が社会科を教えることで、教え子たちにはまもなくやってくる予測不能な社会においても、自分で考え、周りと議論し、意思決定を行い、一つの方向に向かう問題解決能力を身につけてもらいたいので、まずは自分自身が多くの方と話をさせていただき、視野を広げたい」という、とてもグッと来る内容だったので、早速お会いすることにした。

僕自身もビックリするほど、あらかじめ僕のブログやホームページをかなり深く読んで、彼なりに僕に会った時に「聞きたいこと」がちゃんと整理されていた。

最初の僕の本音としては、全くのゼロからいろいろ聞かれるのかな?と想像していたが、彼の場合には全く逆で、かなりポイントをついた的確な質問の数々だったので、話をしているこちら側としても、とても話をしたくなる状況だった。

これまでいろいろな大学生とお会いし、話をさせていただいた事もあるが、久しぶりに心地よい時間となった。

彼はまだ大学一年生なので、これからますます大学生活が充実し、忙しくなると思われますが、前途有望な若者にお会いし僕も元気をいただいた。

彼が描く未来ビジョンに向けて僕も応援したい気持ちになった。