千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

本日投開票の行われた千葉市長選挙は現職の熊谷俊人候補が圧勝という結果に終わった。

まだ開票は始まっていないが、投票の終わった20時ちょうどにNHKが当確を出した。

20時06分過ぎには万歳三唱が行われ、20時10分過ぎからマスコミによるインタビューを受けるほどの早さだ。

選対本部の報告では報道機関による出口調査の結果では熊谷候補の得票率は80%を超えたとのことなので、選挙としては「圧勝」という評価になるだろう。

しかし、投票率はまだ選挙管理委員会からの正式な発表は無いが、事前に予想していた通り非常に低い状況で30%には到達しないだろう。
(※20時確定の投票率は29.07%でした。)

見事3選を果たされた熊谷市長は、まずは待機児童の解消を目指し、子育て支援、教育に力を入れて行きたいと力強く述べられ、その他にも中心市街地の活性化策や少子高齢化時代を見据えてより一層の医療と介護の連携強化にも力を入れて行きたいとも語られていた。

明日からは今回の選挙戦の公約通り「誰も置き去りにしない社会」を目指し、「ともに進めよう!未来へつなぐまちづくり」を合言葉に市政運営に邁進していただきたいと思います。

議会としても、いや、少なくとも僕は一議員として厳しく市政をチェックしながらも、千葉市をもっともっと魅力溢れる都市となるように気合いを入れて臨んで行きたい。