千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

既に平成29年第1回定例会に向けた代表質疑の準備に入っている。

まずは質問項目(テーマ)を決めることが第一段階といえるが、千葉市議会の場合には代表質疑を行うのは議員数4名以上で構成された交渉会派と呼ばれる会派が行うのことが慣例となっているため、その代表質疑を行う順番についても第一会派、第二会派、第三会派・・・という順番になっている。

ちなみに僕が所属している未来民進ちばは「第二会派」なので、第一会派の自民党千葉市議会議員団の次に質疑を行う順番になっている。

つまり、我々の会派としてのシナリオや様々な質問項目を考えた上で、当局とすり合わせを行っていても、全く同じ質問項目を第一会派である自民党さんが行うことになった場合には、その後に質問を行う順番になる我々としてはまったく同じ内容のテーマで質問をするわけにもいかないので質問項目を変えるか、同じ項目でも、質問の角度を変えたり、少し切り口を変えた質問をする必要が出てくる。

今回は平成29年の第1回定例会というタイミングと、熊谷市長になって2期目の最後の議会になるため、そのあたりを意識した質問の組み立てを考えている。

理想的には他の会派とはぶつからない質問項目で、なおかつ未来民進ちばの代表して行う質疑内容としてふさわしい項目を質問したことで、市長をはじめとする執行部から前向きな答弁を引き出すことだと考えているので僕としては出来るだけ多くの方に「とても良い代表質疑だった」と思われる内容にするための努力を続けて行きたい。