山本直史です。

「インフォグラフィック」という言葉を聞いたことありますか?

ちなみにネットで調べたら次のように書かれていました。

(以下引用→)インフォグラフィック(英語: infographics)は、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。 インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。(←以上引用)

本日の講演に向けて、僕が「伝えたいこと」を一つ一つポストイットに書いて整理しました。

話したいことや、熱き想いがあるからなのか、ポストイットでノートが溢れます。

世の中で起きている「事実」や、さまざまな「数字」、社会がまわっている仕組みや、過去に起きた出来事などなど、ポストイットに書くことはたくさんあります。

また、それらに加えて、僕なりの想いや、解決に向けての考えなどもたくさん出てきます。

さらには、僕がこれまで取り組んできたことや、そのチャレンジから得られた貴重な教訓などもポストイットに書きました。

しかし、あまりにバラバラで、まとめることが出来ませんでした。

そこで、友人の助っ人に協力を依頼し、講演で「僕の想い」がちゃんと伝わるように「インフォグラフィック」の手法を活用してパワーポイントでスライド原稿を作っていただくお願いをしました。

たくさんのポストイットを「数字で表せるもの」と、僕が歩んできた経験などの「直接的なもの」に分けるところからスタートです。

短い時間の中でも、友人のディレクションが的確だからなのか、期待以上のスライドが上がって来ました。

ちなみに、これは僕の悪い癖なのですが、「まとめようとすると、突如として新しいアイデアが閃き、さらに広がってしまう」という傾向がありますが、今回もそのパターンになりました。

なので、講演の際にはキーワードをまとめたA4のワード資料一枚で行おうと思います。

僕としては今日の講演を聞いていただいた方に、何かしらの次なるアクションにつながる「きっかけ」となり、また、少しでも元気になっていただけたらいいなと感じています。

インフォグラフィックによるスライド制作は僕からの希望を反映させる工程が残っているため、完成形までは今しばらく時間がかかりますが、出来上がりましたらブログにも書きますし、自身のホームページにもアップしたいと考えています。