千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

昨日は日本大使館で在ミャンマー日本国大使館
樋口建史特命全権大使らと会食する機会がありました。

テインセイン前大統領時代から、政権交代の起きた選挙、
そしてアウンサン・スーチー氏率いる新体制への移行と、
まさに激動の時代の中にあるミャンマーの貴重なお話を
伺いました。

日本のマスコミが報道している事実とは異なる視点から
の見方や、なかなか普段は表に出てこないような話も
含めて、さまざまな意見交換が出来たことは非常に価値
ある時間となりました。

現在のミャンマーの特命全権大使の樋口建史さんは元
警視総監です。

日本政府としてもミャンマーの可能性に期待しているのか、
他の大使館よりも、各省の職員をミャンマーの日本大使館へ
派遣するケースが多いそうで、大使館としては非常に手狭に
なっているようです。
  

ミャンマーに来て感じるのは、とにかく暑い!という
ことです。

この時期は年間でも一番気温が高い時期らしく、本日
の気温も42度を超えたそうです。

また、ミャンマーは電力事情が良くないため停電が
結構な頻度で起きます。

昨日も少なくとも4回は停電しました。
しかし、停電してもすぐに復旧するのも特徴です。

加えて、ミャンマーのヤンゴンに来て気づくことは、ヤンゴン
市内を走るクルマの日本車比率がとにかく高いことです。
感覚的には確実に日本車比率は9割を超えています。

本日は、過去に千葉市がヤンゴン市に送った消防車輌が
どのように運用されているのかを消防署を訪問させて
いただいたり、午後からは千葉市内の企業がヤンゴン市に
展開されている会計事務所及びシステム会社を訪問し
意見交換をさせていただきました。




ヤンゴン市内は多くの日本車が走っています。
(※大使館における写真はセキュリティの関係でアップしていません)