山本直史です。

昨日の小学校入学式で恒例の「記念撮影お助け隊」が
出動しました。

この活動は数年前から地元の千葉市立柏台小学校に子供が
通っている”おやじの会”のメンバーが入学式でとても喜ばれる
活動として継続して実施しているものです。

実は、この「記念撮影お助け隊」は”誰もが笑顔になる”
活動でもあります。

新しく小学校にあがるピカピカの一年生は真新しいランドセルを
背負って、お父さんやお母さんと一緒に手をつなぎながら初めて
小学校に登校してきます。

子どもにとって人生でたった一度の小学校入学式は、同時に
その親御さんにとっても記念日でもあります。

多くの場合は小学校の正門前で子供を立せて写真撮影する
ケースが多いのですが、親御さんは子どもの晴れの姿を
撮影する側なので、誰かにシャッターを押していただかないと
一緒に一枚の写真に映ることが出来ません。

さすがに学校の正門前で三脚とセルフタイマーで撮影する
方は少ないようです・・・

昨日の入学式はあいにくの天候で強い雨がザーザーと降って
いたのですが、3人のおやじの会メンバーが記念写真撮影隊
として出動しました。

ピカピカの一年生が初めて学校に登校する入学式の記憶を
小学校の正門で家族と一緒に記念撮影をすることが出来れば
きっと未来の大切な”宝もの”になると考えました。

二度と帰ってこない、「一瞬の思い出」をカメラのシャッター
ボタンを押すだけで実現出来るのなら、お安い御用です。

特にお金をかけることなく、きっと誰もが“幸せ”を感じる
この「記念撮影お助け隊」の活動は是非と来年もやりたいです。

新入生の皆さん!ご入学誠におめでとうございます。