千葉市議会議員＋千葉から日本を元気にする
山本直史です。
【動物公園リスタート構想について】～第４回定例会代表質問～
本年度は、平成２６年３月に策定された動物公園リスタート構想の具現化に
向けた最初の取り組みとして、ライオン展示場の整備や遊園地の跡地の
再整備として、乗馬広場を中心とした大人も子どもも楽しむ空間を整備
していると伺っております。
パース図をご覧ください。
右側には、ライオンが間近で観察できるようにガラス張りの展示場が設置され、
左側には、平原をイメージした屋外展示場が設置されるとのことで、２つの
視点で楽しめる造りとなっています。
これらの展示リニューアルは、再び千葉市動物公園の認知度を高め、
新たな魅力を積極的に発信するチャンスですから、飲食や物販の充実なども
含め、集客に向けた様々な取組みの強化が重要です。
また、近年は６０万人前後で推移している入園者数をどこまで引き上げるのか
という目標を設定し、それを意識しながら取り組むことが大切だと考えています。
そこで、２点お伺いします。
【動物公園リスタート構想について①】
展示リニューアルの工事の進捗状況と今後のスケジュールは？
【答弁：神谷副市長】
ライオンの展示場は、本年７月に着工し、現在、来園者とライオンを隔てる堀の
擁壁築造を進めるとともに、ライオンを収容する獣舎の躯体を立ち上げたところで、
進捗率は約５０パーセントです。
遊園地の跡地を整備する「ふれあい動物の里」については、９月に着工し、現在、
園路や芝生広場の造成を行いながら、ウマ舎の建設を進めており、進捗率は
約３０パーセントです。
いずれも、予定どおり工事は進捗しており、来年３月中に竣工し、その後、
ライオンや乗馬用の馬の搬入、動物を新しい環境に慣れさせるための
馴致(じゅんち)など所要の準備を進めます。
なお、オープンはゴールデンウィーク前の４月下旬を予定しています。
【動物公園リスタート構想について②】
集客に向けた取り組みと入園者数の目標は？
【答弁：神谷副市長】
ライオンの導入については、園内では、ライオンをテーマにした企画展示や
ライオンのサンバイザーを作るワークショップ、工事現場見学会など、ライオン
に関連する様々なイベントを展開しているほか、ライオンに関する特設の
ホームページを設けるなど、認知度を高める様々な取り組みを行っています。
遊園地跡地については、子どもから大人まで人と動物がともに楽しめる場を
コンセプトに「ふれあい動物の里」と名付け、引き馬による乗馬サービスの
提供や飲食物販の充実に加え、賑わいを創出する様々なイベントを開催する
ことで集客を図ります。
「ふれあい動物の里」の運営に当たっては、民間事業者を新たに公募している
ところであり、民間のアイデアや技術力を活用した様々な事業展開を図って
いくことで、千葉市動物公園の新たな楽しみ方を提供します。
今後も、展示のリニューアルについては、園内やインターネット上での
情報提供に限らず、メディアや商業施設などの協力も得ながら、順次、
話題性のあるイベントや広報を展開します。
また、来年４月下旬のオープン時期の前後には、集中的なプロモーションを
実施し、多くの方に千葉市動物公園に関心をもっていただき、来園して
いただくように努めます。
なお、年間入園者数の目標は、他の動物園における施設のリニューアルの
状況から、平成２６年度の年間入園者数５８万人に比べて約２０万人増の、
８０万人としております。
【山本直史の視点】
来年のゴールデンウィーク前という絶妙なタイミングで千葉市動物公園に
ライオン舎がオープンします。
このライオン舎はこれから新たな千葉市動物公園としてリニューアルを
進めて行く第一弾としての位置づけになっています。
動物園といえば、旭川市の旭山動物園がとても有名ですが、千葉市動物公園も
長期的視野に立ち、多くの方々にお越しいただけるような魅力的な動物園を
目指していますので、その取り組みを応援する立場で議会質問を行いました。
リニューアル効果を測るには、その後にどの程度入園者数が増えたのか
をしっかりとベンチマークする必要がありますし、来園者の視点に立って
常に「魅力ある動物公園とは？」という軸で事業を前に進めて行くべき
だと考えています。
今回の質問による答弁によれば、年間入園者の目標を20万人増の80万人
という設定していますので、これは何とか達成するように僕自身も応援して
行きたいと思います。
それは、入園者数が仮に微増であっても、毎年増え続けることで、これから
進める中長期のリニューアルプランを計画通りに進めて行けると考えています。
千葉市には、「こんな素晴らしい動物公園がある！」と市民から愛され、
誇りになるような動物公園を目指しましょう。
先日訪問した際にはこんな感じでした・・・。
山本直史です。
【動物公園リスタート構想について】～第４回定例会代表質問～
本年度は、平成２６年３月に策定された動物公園リスタート構想の具現化に
向けた最初の取り組みとして、ライオン展示場の整備や遊園地の跡地の
再整備として、乗馬広場を中心とした大人も子どもも楽しむ空間を整備
していると伺っております。
パース図をご覧ください。
右側には、ライオンが間近で観察できるようにガラス張りの展示場が設置され、
左側には、平原をイメージした屋外展示場が設置されるとのことで、２つの
視点で楽しめる造りとなっています。
これらの展示リニューアルは、再び千葉市動物公園の認知度を高め、
新たな魅力を積極的に発信するチャンスですから、飲食や物販の充実なども
含め、集客に向けた様々な取組みの強化が重要です。
また、近年は６０万人前後で推移している入園者数をどこまで引き上げるのか
という目標を設定し、それを意識しながら取り組むことが大切だと考えています。
そこで、２点お伺いします。
【動物公園リスタート構想について①】
展示リニューアルの工事の進捗状況と今後のスケジュールは？
【答弁：神谷副市長】
ライオンの展示場は、本年７月に着工し、現在、来園者とライオンを隔てる堀の
擁壁築造を進めるとともに、ライオンを収容する獣舎の躯体を立ち上げたところで、
進捗率は約５０パーセントです。
遊園地の跡地を整備する「ふれあい動物の里」については、９月に着工し、現在、
園路や芝生広場の造成を行いながら、ウマ舎の建設を進めており、進捗率は
約３０パーセントです。
いずれも、予定どおり工事は進捗しており、来年３月中に竣工し、その後、
ライオンや乗馬用の馬の搬入、動物を新しい環境に慣れさせるための
馴致(じゅんち)など所要の準備を進めます。
なお、オープンはゴールデンウィーク前の４月下旬を予定しています。
【動物公園リスタート構想について②】
集客に向けた取り組みと入園者数の目標は？
【答弁：神谷副市長】
ライオンの導入については、園内では、ライオンをテーマにした企画展示や
ライオンのサンバイザーを作るワークショップ、工事現場見学会など、ライオン
に関連する様々なイベントを展開しているほか、ライオンに関する特設の
ホームページを設けるなど、認知度を高める様々な取り組みを行っています。
遊園地跡地については、子どもから大人まで人と動物がともに楽しめる場を
コンセプトに「ふれあい動物の里」と名付け、引き馬による乗馬サービスの
提供や飲食物販の充実に加え、賑わいを創出する様々なイベントを開催する
ことで集客を図ります。
「ふれあい動物の里」の運営に当たっては、民間事業者を新たに公募している
ところであり、民間のアイデアや技術力を活用した様々な事業展開を図って
いくことで、千葉市動物公園の新たな楽しみ方を提供します。
今後も、展示のリニューアルについては、園内やインターネット上での
情報提供に限らず、メディアや商業施設などの協力も得ながら、順次、
話題性のあるイベントや広報を展開します。
また、来年４月下旬のオープン時期の前後には、集中的なプロモーションを
実施し、多くの方に千葉市動物公園に関心をもっていただき、来園して
いただくように努めます。
なお、年間入園者数の目標は、他の動物園における施設のリニューアルの
状況から、平成２６年度の年間入園者数５８万人に比べて約２０万人増の、
８０万人としております。
【山本直史の視点】
来年のゴールデンウィーク前という絶妙なタイミングで千葉市動物公園に
ライオン舎がオープンします。
このライオン舎はこれから新たな千葉市動物公園としてリニューアルを
進めて行く第一弾としての位置づけになっています。
動物園といえば、旭川市の旭山動物園がとても有名ですが、千葉市動物公園も
長期的視野に立ち、多くの方々にお越しいただけるような魅力的な動物園を
目指していますので、その取り組みを応援する立場で議会質問を行いました。
リニューアル効果を測るには、その後にどの程度入園者数が増えたのか
をしっかりとベンチマークする必要がありますし、来園者の視点に立って
常に「魅力ある動物公園とは？」という軸で事業を前に進めて行くべき
だと考えています。
今回の質問による答弁によれば、年間入園者の目標を20万人増の80万人
という設定していますので、これは何とか達成するように僕自身も応援して
行きたいと思います。
それは、入園者数が仮に微増であっても、毎年増え続けることで、これから
進める中長期のリニューアルプランを計画通りに進めて行けると考えています。
千葉市には、「こんな素晴らしい動物公園がある！」と市民から愛され、
誇りになるような動物公園を目指しましょう。
先日訪問した際にはこんな感じでした・・・。
