千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

このシルバーウィークを活用して広島県廿日市市に
行って来た。

廿日市は「はつかいち」と読み、日本三景の一つ
厳島神社のある宮島がある都市だ。

今回訪問した目的は友人の荻村文規さんが来月
行われる廿日市市長選挙に立候補する予定なので、
その応援と激励をするためだ。

投票日は10月18日(日)なので、実質的には投票日
まで既に1ヶ月を切っている。

荻村さんは廿日市市議会議員2期目の任期中にも
かかわらず既に4月に議員を辞職し、まさに退路を
断っての市長選の挑戦となる。

ちなみに荻村さん以外に立候補を予定しているのは
現職市長に加え、前副市長、および現職市議会議員
の3名で、現職市長を含めて4人の候補による争いに
なる見通しとのことだ。

昨日は宮島口にあるユースホステル「ホステル&カフェバー
バックパッカーズ宮島」を会場にして約20名の廿日市市民
の方々と地域活性化や廿日市の未来についての活発な
意見交換を行った。

ちなみに、このユースホステルはアジア地域で2番目に
人気のある宿泊施設でもある。

廿日市市も例外なく人口減少、高齢化、財政難という
状況に突入する中で、どう未来を切り拓いて行くか・・・
という視点での意見交換はとても意義有るものとなった。

地域活性化の正しい答えとは一つでは無いと考えているが
やはり王道なのはその地域に眠っている資源を見つけ、
磨き、その地域の人々が主体となって「稼ぐ」ことで
持続可能な仕組みを構築することなのだと考えている。

そう考えると、これからの自治体のリーダーに求められる
のは、明確なビジョンを掲げ、その目標を達成するために
官民連携を含めて潜在力を引き出すコーディネーターとして
の能力なのかも知れない。

地方から日本を元気にしよう。