千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

千葉市美浜区幕張新都心で17.6ヘクタール4390戸を
予定している最後の大規模住宅地(若葉住宅地区)の
事業予定者に三井不動産レジデンシャルグループが選ばれ、
事業費約1800億円を見込んでいるという。

首都圏の一角を占める政令市でこれほどまとまった大きさで
一体的に統一感を持って開発できる場所が千葉市に残って
いたことも魅力的だ。

報道によれば高さ150メートルの46階建て高層マンションが
3棟建設され、最高18階の住宅棟を周囲に配置する計画
とのことだ。

まさに未来志向の街づくりが幕張新都心で展開される。

・オープンスペース型のオフィス
・3Dプリンターを備えたカフェ
・予防医療・健康増進サービスを提供する医療モール
・最新のICTの活用

これらの開発にあたっては「全米住みたい街ナンバー1」の
オレゴン州ポートランドの開発局と連携する予定で、これにより
住民目線の街づくりを展開する予定とされている。

住宅供給が開始されるのは2020年の東京オリンピック前の
2019年から予定なので、日本で一番「住みたい街」になる
構想がいよいよ美浜区幕張新都心から始まる。

千葉市はまだまだ可能性に溢れた未完の大都市だ。

この稲毛区もまだまだ潜在的な魅力を引き出しきれて
いないので、僕は「まずは稲毛から」、住みやすい街に
するためにあらゆる可能性を探りながら前に進めて行きたい。