千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

今日は主に2月1日発行予定の「千葉市議会だより87号」内容について、検討チームとしての打ち合わせを行った。

議会だより検討チームは広報委員会のメンバーの中の4名の有志の議員で構成されており、僕はこのチームのリーダーをさせていただいている。

また、同時にこの4人のメンバーは広報委員会の「突撃隊」を兼任している。

突撃隊の構成メンバーはあいうえお順で、民主党麻生のりお議員、共産党佐々木ゆうき議員、市民ネット湯浅みわこ議員に僕を加えた4名の議員なのだが、あらためて本当に素晴らしいチームだと感じている。

具体的にどこが素晴らしいのかと言えば、とにかく全員が改革意欲に富み、どんどんアイデアが生まれ、物事を肯定的に捉え、議論を前に進める力が本当に大きいチームだと実感している。

また、このチームが活躍しやすい環境を黒子となって支えていただいている議会事務局調査課メンバーがこれまた素晴らしい。

僕の広報委員会副委員長、議会だより検討チームリーダーという立場は間もなく終わりを迎える。

少し寂しい気もするが市議会議員にも任期があるように、広報委員にも任期があるのでこれは仕方がない。

いつもブログに書いているが市議会は選挙で選ばれた多様な考えを持つ議員が集まる「場」でもあるので、実は合意形成に結構なエネルギーを使う。

民間では当たり前の事でも、議会では決して当たり前では無いことも多い。

それは、議会全体で見ると、特に議会運営という面では長い歴史と数々の伝統を積み上げてきたとも言える「前例」という考えが前提となっている部分と、「今のままで特に問題は無いと考えているのに、敢えて新しいチャレンジが必要なのか?」という保守的な考えを持つ議員が多いというのが市議会の現状とも言える。

それだけに、広報委員会の中に有志議員による「突撃隊」が誕生した事自体が大きな進歩で、結果的に議会広報改革のスピードを上げたとも言える。

残る任期も少なくなってきたが、最後の最後まで千葉市議会の広報に関する部分の改革を、突撃隊以外の広報委員にもしっかりと理解をしていただきながら前に進めて行きたい。