千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

今日は朝からJR蘇我駅前で「投票率アップ」の
活動を行って来た。(詳しくば別途書きます)

総選挙もいよいよ終盤に差し掛かって来たが、今朝の
読売新聞朝刊の報道を見る限り自民党の優勢は引き続き
変わらないようだ。

さすがに自民党単独で2/3の議席を獲得するとまでは
書かれていないが、自民党と公明党をあわせて2/3の
議席を獲得するのは濃厚のような印象を受ける。

「そんなことはあってはならん」と野党候補に票が集まるのか。
「アベノミクスを前に進めろ」とさらに自民党に票が集まるのか
それとも、「俺の1票で流れは変わらないさ」と棄権する有権者が
多いのか・・・。

各政党の候補者はここからさらに熱が入るだろうが、
有権者の選択はいかに。

選挙戦はマイクや街宣車を使った運動は明日の夜20時まで、
そして選挙活動自体は深夜0時まで行われる。

それにしてもこの予測通りの結果なら、安倍総理は
相当な力を得て、4年近くの間は安定した政権運営が
出来ることになる。

選挙は最後の最後まで結果はわからないといわれるが
このままでは、政権運営をチェックし歯止めをかける野党
勢力が弱すぎることを意味する。

政治的無関心層が多いことにより低投票率の中で
圧勝した政権に「全権委任」をすることには有権者の
意志とは言え、一抹の不安があるこことは事実だ。