山本直史です。

昨日から家族4人で福島県の桧原湖、五色沼の近くに来ています。

8月14日~15日はお盆のど真ん中の日程ですが、久々に一泊二日の日程が取れたので思いきって来ちゃいました。

千葉から東北道に乗っての行程はかなりの渋滞を覚悟しましたが、高速道路はかなり混んではいたもののまぁまぁ走ったためそれほどストレスにはなりませんでした。

猪苗代湖のある報を「表」、桧原湖や五色沼がある方を裏磐梯ど呼んでいるそうです。

まさに猪苗代、猫魔、グランデコなど冬場はスキー場のメッカの地域でもあります。

この辺りは高原地方なので夏場でも比較的涼しく、快適な気候です。

猪苗代湖の周辺には何度か来たことはありますし、五色沼に隣接している桧原湖には大学時代に来ましたが、「五色沼」と呼ばれる5つの沼を1時間以上かけてハイキングコースを歩いた経験は高校2年以来です。

僕はまもなく45歳になるので、実に28年ぶりになります。

次男の善丸もまもなく2歳になりますが、さすがにハイキングコースはベビーカーでは移動出来ないので頑張っておんぶをしました。

五色沼の入り口付近だけでUターンする案もでましたが、思いきって最後まで歩いた後にバスでスタート地点まで戻る案にしました。

最初は妻や長男佳之介もあまり気乗りがしなかったように見えましたが、「五色沼」の普段は見慣れない青色の湖面の色を見たり、マイナスイオンが多そうな緑溢れる自然の中を歩いている内に笑みがこぼれるようになりました。

また、バスでスタート地点に戻ってからは、わずか30分ではありますが、家族でボートにも乗りました。

いやーまさに「お父さん、頑張る」の図でしたが、途中から長男佳之介が「僕もこぎたい」というので交代することになりましたが、家族4人でボートに乗れたこともとても良い経験になりました。

たまには都会の喧騒を離れ、自然の中に身を置くのも良いですね。

ほんの束の間の時間ではありますが、少しだけ家族サービスが出来た気がしました。

それではお休みなさい。


五色沼は何とも幻想的な色をしています。


善丸は僕の背中から顔を出しています。


歩きながら深呼吸を何度もしました。