千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

やはり、日本を元気にするためには
経済が活性化する必要で、とにかく雇用を
創出することが極めて大切なのだと感じた。

大学を卒業しても働く場所が無い・・・
そんな状況を少しでも改善できないか。

ベースアップも大事、全国津々浦々に景気の
好循環の効果を届けることも大切だ。

しかし、未来の日本を支える若者の雇用を
創出することも極めて大切だ。

朝日新聞に「大学を卒業してハローワーク」という
記事が出ていた。

それによると、過去3年間の実績では大学卒業生の
約2万人が4月~6月の間にハローワーク経由で
就職をしたそうだ。

確かにハローワークの持つジョブマッチング機能が
良い形で発揮されたとも言える。

卒業生向けに求人情報の探し方や模擬面接など、
専門指導員が「一日も早い就職」を後押しする。

企業側にとっても高い求人広告費をかけなくても
自社のニーズに合う大卒学生を確保できるという
メリットがあるのかも知れない。

学生自身による就職活動から、大卒学生の
ハローワーク経由による就職という選択肢が
増えたとも言えなくもない。

ちなみに、厚生労働省によると2月1日現在で、
今年3月に卒業する際に就職を希望する学生は42万8000人で、
既に企業への就職が内定している学生は35万5千人とのことだ。

現段階ではハローワークによる“マッチング機能”を
さらに強化して、採用したい企業と就職したい学生の
橋渡し機能を果たして欲しいが、やはり中長期的には
雇用創出の必要性が高いと考えている。