千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

先週3月19日(水)に千葉市の
インキュベーション施設「チバラボ」主催の
第11回ビジネスマッチング交流会が開催された。

現体制での実施は最終回だった。

このビジネスマッチング交流会は会費1000円で
昨年5月から毎月第三水曜日に開催されていたが、
昨日は最終回だけあって170名もの参加者で
会場は熱い人々で溢れかえっていた。

今回の交流会でこのスタイルの交流会が
一旦終了することと、最終回に過去最高の
170名が参加があったことで文字通り伝説的な
異業種交流会になった。

何と言っても会費1000円で立ち上げの
第1回目から11回まで毎回100名を越える
起業を目指す人が集いビジネスマッチングの
キッカケとなる「場」を提供するような会は
あまり聞いた事がない。

チバラボ館長の永岡恵美子さん!
運営会社PLUS-Yの永田洋子さん!
本当にお疲れ様でした。

僕は毎日千葉から日本を元気にするために
行動していますが、本当に千葉から「元気」にする
ためには、やはり千葉市の経済を活性化する必要が
あると考えていた。

千葉市で起業家がどんどん生まれて、
市内経済がどんどん活性化するようにしなければ
「元気にする」ことにはならないと。

僕はこの数年は千葉市議会議員という立場で、
そのことを何度も議会質問を通じて訴え、
NPO法人にこにこ稲毛の代表という立場で
多くの仲間に声がけをして、「チバラボ」を
立ち上げる構想段階から、いわば表の裏も含めて
出来る限りの応援をさせていただいた。

当初は施設の運営スタイルを「PPP」
(パブリック・プライベート・パートナーシップ)
と呼ばれる、行政と民間のパートナーシップによって
運営されるスタイルを目指したこともあった。

またチバラボの「ロゴマーク」は僕の友人で
デザイナーの浅井由剛さんにお願いして作って
いただいた。

さらには、チバラボのオープニングイベントでは
つてのあったライフネット生命代表取締役会長の
出口治明氏をお招きして、熊谷俊人千葉市長との
対談も実現させたりもした。

しかし、本当に千葉市で起業家を増やし、実際に
市内経済を活性化させるためには施設整備という
ハード面だけでなく、人と人とのつながりが生まれ、
ビジネスが立ち上がるキッカケを生み出すような
定期的な交流会、いわばソフト部分も極めて
重要だと考えていた。

11ヶ月に渡り開催され最終回参加者170名、
累計1430名の方々が参加された「チバラボ」
交流会は文字通り、千葉市で毎回100名を越える
起業家を目指し、ビジネスを加速させたい方々が
集う伝説的な交流会になっとのではないか。

4月から「チバラボ」は新しい会社が運営する
予定なので、どのような交流会などのソフト部分が
あるのかは現時点では未定だが、どのような会社が
運営しても、「千葉から日本を元気にする」想いで
運営していただけると信じている。

是非ともこの流れを、加速させて欲しい。
未来のために、今からできることを始めよう。