千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

昨日行った代表質疑の内容が本日の
千葉日報朝刊に掲載された。

現在、千葉駅西口再開発地区は商業地域で
規制がかかっていないため早急に地区計画を
導入するという答弁だ。

千葉駅西口の再開発事業は長年にわたり地元の
地権者と千葉市が一緒になって進めて来たプロジェクト
ではあるが、この地域は商業地域で近隣に保育所や
学校がないため、今のままではキャバレーや性風俗店の
出店を規制することが出来ない。

本来は再開発プロジェクトの進捗に合わせて地区計画を
導入すべきであったが、規制がかかる前の駆け込みで
再開発によって誕生した千葉駅西口の顔とも言える
駅ビルの改札からそのままつながる一等地に
パチンコ店が出店してしまった・・・。

当局もレストランや商業店などの出店を予想していた
場所に想定外のパチンコ店が出店してしまったことに
ショックを隠しきれない様子だが、パチンコ店は既に営業を
開始しており規制をかけるタイミングを逸してしまった。

この当局側からの答弁が報道された。

また、千葉都市モノレールの大澤社長が任期を3ヶ月を
残して辞任した事についても質疑を行った。

大澤社長が突然辞任に至った経緯と辞任を慰留したか
どうかや、公募による初の民間社長のこれまでの実績や
成果についての総括、そして後任人事を含めた今後の
対応について聞いた。

代表質疑には徳永副市長が答弁し、その内容は
千葉都市モノレールの大澤社長は「モノレールの
存在感を高め、地域に根ざした取り組みも成果を挙げている」
との内容だ。

また、目指していた「『市民に愛される公共交通機関』に
近づいたと評価している」とも総括して答弁をされていた。

さらに、大澤社長の後任人事については「公募」
以外の方法で既に選任するとの方針も示した。

今朝の千葉日報には千葉都市モノレールについても
僕が行った代表質疑に対する徳永副市長による答弁
というカタチで報道された。

会派を代表して質疑を行うために、いろいろな準備を
進めてきたが、その結果として質疑内容が新聞などで
客観的に報道されると非常に嬉しい。

まだまだ頑張るぞ。