千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

小学校3年の長男佳之介が通っている
千葉市立柏台小学校(稲毛区)の来年度の
PTAの役員になる話をいただいている。

PTAの役員をお引き受けするのは来年度になるが、
すでに“親父の会”などさまざまなカタチで
親として学校との連携を深めている。

昨日は千葉市PTA連絡協議会が主催する
「平成26年新年情報交換会」が市内ホテルで
開催され、僕は今年度の副会長の代理役で出席した。

出席してビックリ!
10人~11人テーブルが30テープルほどあったので
おそらく300名を優に超える盛大な情報交換会であった。

テーブルには1校あたり校長または教頭、PTA会長、
副会長の3名グループで出席している。

その1校あたり3名のグループが3グループ一緒になる。
主催者である千葉市PTA連絡協議会の役員が話合いの
コーディネーターとして入る仕組みだ。

昨日のテーマは各学校における“PTA活動自慢”
僕の座ったテーブルでも保護者による見守りの話
バザーの話、芸術鑑賞会、防災備蓄の話など話の
内容は多岐にわたる。

学校の所在する地域性や生徒数の規模によって、
取り組み内容がそれぞれ特色があり異なっている
点が本当に勉強になる。

PTAは任意団体ではあるが公的要素が強いため
「お金」に関しての話へも展開した。

PTA会費、特別に徴収、バザーによる収益
寄付、積み立て、学校からの要請など、
これもお互いに「へぇー」「そうなの?」といった
話が飛び交う場となった。

中には既に200万円以上の積み立てを行いながらも
毎年毎年着実に積み立てを増やしているPTAや
毎年40万円近くをバザー収益で賄い子供たちに
芸術鑑賞をさせているPTAなど様々だ。

他の学校から学び、自分の学校で活かすという
点では非常に充実した情報交換会であった。

その後に行われた第二部は懇親会になるのだが、
率直な感想として第一部の僕のテーブルで行われた
議論が非常に中身が濃かっただけに何とか全体でも
共有できる仕組みがあれば良いなと感じた。

というのも他のテーブルで出されていた議論は
何かのヒントやキッカケとなる、いわば「宝もの」
とも言えるアイデアに違いない。

それらのアイデアを共有し、自分のPTAで活かせれば
きっとよりよいPTA活動につながると感じた。


新年情報交換会は非常に盛大でした。
そして、気合いが入ります!