山本直史です。

今日は長男佳之介(小学3年)と二人で映画を観ました。
僕はどうしてもこの「永遠の0」を観たかったのです。

個人的には昨日の夜に一人でレイトショーで観ても
良いかと思いましたが佳之介に「一緒に観に行く?」と
聞くと「行きたい!」と即答だったので、今日の
朝一番に二人で行くことにしました。

映画が始まると最初から目頭が熱くなり、
時折涙が溢れ目が見えなくなる場面が多々ありました。

戦争は決して肯定できるものではありません。
しかし今の日本があるのは先人達が積み重ねてきた
歴史の上にあることは間違いありません。

僕は一期一会という言葉をいつも大切に
していますが、この映画を観てあらためて
「今を一生懸命生きる」ことの大切さを再認識しました。

僕自身は元気に仕事が出来る健康な体があり、
両親も実家の逗子で二人とも健在です。
加えて僕の家族も妻と二人の息子も
とても元気にスクスクと育っています。

まさに今自分の置かれた環境に
心から感謝をしたい・・・そんな気持ちになりました。

ちなみに一緒に映画を観た佳之介は
何を感じたのでしょうか?

映画の途中で“零戦”を見て、
「これって“風たちぬ”の飛行機だよね?」と
小声で聞いてきます。
その質問には「そうだよ」と簡単に答えました。

しかし映画の後半になると今度は
“特攻”というワードが何回も出て来ます。

すると佳之介は小声で「“特攻”って何?」と
聞いてきます。

しかし上映中にその質問にはすぐに答えることが
出来なかったので、後にゆっくりと話をしました。

また、今日は映画を観た後に家族4人で実家の
両親に新年の挨拶を兼ねて逗子に行きました。
そして僕は本当に久しぶりに親父と二人で
いろいろな話をしました。

映画「永遠の0」を観た後の実家で親父と二人で
ゆっくりと時間を作って正月にふさわしい話が
出来たことは本当に嬉しかったです。

さぁ、明日からまた気合いを入れて頑張るぞ!