千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

今日の早朝会議で大変貴重なお話を聞いた。
人の「やる気」に関することだ。

僕は、“社会を変革する”のは誰か?
と問われたら何て答えるだろう・・・」。

間違い無く、政治家よりも主体的に行動する
市民が増える方が結果的に早いと答える。

社会を変えるのは政治家ではなく市民であり、
そのエネルギーは一人一人の想いだ。

僕が代表を務めているNPO法人にこにこ稲毛の
目指しているミッションは「誰もが住んでて良かった♪」
と思える街にするというものだ。

誰もが良かったと思える街を実現させるためには
その地域に住んでいる人が、その大切さに気づき、
自らアクションを起こすことが必要だ。

まさに大切なのは
「自分の街は自分たちの力で魅力的な街にしよう!」という
熱き想い、パッションだ。

そして冒頭の鱈(たら)→鯛(たい)鱒(ます)の話・・・。
これは人の心の持ちようの話だ。


最初は、
やれ「たら」いいな・・・という段階。

次ぎは
やり「たい」な・・・という段階。

そして最後に
俺がやり「ます」!という段階。

人の“やる気”はこの順番で進化して行くらしい。
なるほど・・・

「たら」→「たい」→「ます」
出世魚ではないが、それぞれの段階は偶然にも
“魚”なのが面白い。

僕は「やれたらいいな・・・」と思っている人には
「必ず出来ますよ!」と応援し、

「やりたいな・・・」と考えている人には
「一期一会だからやっちゃえば!」と背中を押し、

「やります!」という人には
「さすがですね!やっちゃいましょう!!」と
どんどん自然に加速しちゃうように応援するように
している。

僕がたまに「心の放火魔」と言われるゆえんだ。

本気でより良い社会を実現させるためにも
一人でも多くの主体的に動き出す人、
つまり「僕がやります!」という人が一人でも増え、
活躍する社会を実現させたい。

僕は、やります


その道のプロフェッショナルが集まると新しいアイデアが続々と。