千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

今年NHK千葉放送局70周年なのだそうだ。

それを機にNHK千葉放送局がNHK BSプレミアム、
BS3チャンネルで千葉発地域ドラマがまもなく
放送される。

「菜の花ラインに乗りかえて」というドラマだ。
主演は女優の
吹石一恵だが、梅宮辰夫、
浅田美代子、石黒賢、片岡鶴太郎も出演する。

モデルとなるのは房総半島を横断する
ローカル鉄道のいすみ鉄道。

ドラマを通じて房総半島千葉の魅力を
全国に発信する良いきっかけにもなる。

人口600万人の千葉県には都会的な顔と
豊かな自然とのどかな田舎な風景も残されている。

報道資料によればこのドラマで制作協力をする自治体は
千葉県・大多喜町いすみ市となっているので千葉市が
直接的に撮影協力する場面はなさそうだが、
千葉の持つ多様な魅力が生かされると期待している。

やはり千葉の強みは多様性なのかも知れない。

ちなみにプロデューサーの秋満吉彦氏は
「千葉の魅力は『どんな生き方でも受け入れてくれる
大きな包容力』にあり、千葉の『懐の深さ』を感じてもらえたら」
というコメントを残されている。

またドラマ演出の吉川邦夫氏は
「国際空港、大イベント会場、老舗の醤油工場、里山、海、
そして菜の花色のローカル鉄道のようなバラエティに富んだ
千葉のイメージを背景とした色彩豊かな映像にも注目を」
というコメントを残されている。

〇菜の花ラインに乗りかえて~あらすじ~

美しい田園や里山を縫いながら房総半島をゆっくりと
横断するローカル鉄道。
その運転士に挑む元国際線フライト・アテンダント、
本多かおり。
恋も仕事も順調だった彼女に襲いかかるリストラ、
失恋などの不幸の数々。
失意の中、帰省したかおりが出会ったのは、
少女時代に乗った懐かしい黄色の列車だった。
かおりは貯金をはたいて訓練費700万円を捻出し、
鉄道運転士を目指す一大決心をする。
果たしてかおりは新たな夢をかなえることができるのか?
菜の花に包まれた美しいローカル鉄道の風景を舞台に描く、
大人のメルヘン