山本直史です。

昨日は暑かったですね・・・。

昨日は会派の視察を終えてから
博多駅で視察報告をまとめる作業を
していました。

また、どうしても逢わなければならない
男がいたので、視察を終えプライベートで
二日市まで足を運びました。

その男とは瀬尾茂和さん。
本気で地域を想い、本気で日本を
元気にしようと燃えている男です。

僕は2009年に多くの仲間の協力もあって
ドリームプランプレゼンテーションに出場し、
「食べる社会貢献 ドリベジプロジェクト」
というプレゼンを行いました。

このドリプラに出場したことで頂いたご縁が
ここに来て少しずつ広がって来ています。

瀬尾さんと再会したのも、このドリプラで
いただいたご縁なのです。

僕がその時のプレゼンで伝えたかったのは
社会の中で「出番」と役割」を生み出し、
それが社会の課題を解決する共感型の
ビジネスによって持続可能な環境を生み出す。

たとえば障害者や刑務所出所者など、
いわゆる社会の制度によって税金によって
支えられていた方が自らの得意分野によって
自立し、逆に納税することで今度は
「社会を支える側」にまわることが出来れば
必ず日本が元気になり、同時に未来においても
持続可能な社会が実現するという想いです。

その「共助の仕組み」とも言える「モデル」を
実現できるのは間違い無く「地域」から
なのだと考え、行動して来ました。

同時に「自分たちの地域は、自分たちの力で
魅力的にするんだ!」という、純粋に
未来志向で熱い想いを持つ大人たちがどんどん
増える社会を何とかして実現させたいと、
考え行動して来ました。
主体的に動き出す大人たちを増やすために
「見つける」「つなげる」「応援する」ことで
日本を元気にすることが、僕の仕事であると
考えているからです。

素敵なご縁で再会した瀬尾さんは
(有)西日本住設というリフォーム会社の
社長です。

この男、本気です。
その本気に社員も笑顔で応えています。

ご本人から話を伺いましたが、
今までに瀬尾さん自身も相当大きな
モノを背負って来ていました。

しかし、そのような壁を着実に乗り越え、
今では本気で「地域を元気にする」という
純粋な想いに社員の皆さんや地域の経営者も
集結していました。

そんな中、昨日は瀬尾さんの会社で貴重な
機会をいただいて僕が取り組んでいることを
いろいろとお話させていただきました。

昨日お越しになられた方々は本当に
目がキラキラしている大人たちです。

懇親会が盛り上がったのは言うまでも
ありません。

日本を元気にするためには「地域」を
元気にするしかありません。

地域を元気にするには、地域の「人」を
元気にするしかありません。

それは、気づいた人が、自分事として
それぞれ動き出すことが答えなのだと
考えています。

先ほど福岡から羽田に帰ってきました。

筑紫野市二日市の瀬尾さんや、今日も
間違い無く広島から日本を元気にしている
廿日市の荻村ふみきさんらと一緒に
ますます日本を元気にします。


何だかジーンとしました。


とても身が引き締まりました。