千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

昨日は京葉カントリークラブ(千葉市緑区)と
僕が代表を務めるNPO法人にこにこ稲毛の
コラボイベントチャリティゴルフを開催した。

平日にも関わらず116名の方にご参加いただいた。

このチャリティゴルフは5年連続で開催している。
京葉カントリークラブは名門ゴルフ場だが、
より地域と共に歩むゴルフクラブを目指し、
NPO法人にこにこ稲毛も地域を元気にし、
活性化することを目指している。

そこでゴルフ場側と我々NPO側が力を合わせ、
コラボすることで、さらに地域に住む人が
ゴルフをすることで、結果的に社会貢献出来る
仕組みを考えた。

このプロジェクトのリーダーは盟友の

守屋聡さん。

守屋さんはチャリティゴルフだけでなく、
耕作放棄地だった畑を無農薬で耕し、
農業プロジェクトを担っていただいている。

現在は自治会役員だけでなく、民生委員、
地元少年サッカークラブのコーチや
昨年までは中学校のPTA会長まで務められていた。
彼はまさにソーシャルな人である。

この守屋さんの頑張りと、趣旨に賛同し
協力してくれる多くのボランティアの力で
今年で5年連続の開催になった。

「寄付」にもいろいろなスタイルがある。

日本赤十字に寄付することも
世界の子供たちにワクチンを贈ることも
カンボジアに学校を建設することも
どれが正しい「寄付」というものは無い。

しかし我々のチャリティプロジェクトはあえて
「地元の人で地元の困っている人を支える」という
“共助の視点”を入れているのが特徴だ。

ゴルフ場の休業日にボランティアスタッフで
運営されるため、1万円のプレー代はそのまま
寄付に回される。

そして寄付先は地元に限定し、現在の所
下記の3カ所に寄付を続けている。

〇千葉県帰性会:
千葉刑務所を出所した出所者が自立した
生活へとつなげるための一時的な施設

〇千葉聴覚障害者センター:
耳が聞こえず、目も見えない重複し複合的な
障害を持つ方を支援するセンター

〇つどい障害福祉サービス事業所あやめ
NPOにこにこ稲毛やライフステーションオニオン
の所在するファミールハイツの裏にある福祉作業所

ご参加いただいた皆さまのお陰で、
今年もイベントは無事に終了した。

また来年に向けてさらに多くに方々に
ご参加いただけるよういろいろと工夫し、
魅力と発信力を高めて行きたい。


パーティーの受付


寄付先の施設の方にもお越しいただきました。