千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

皆さんは次のキーワードから
何を想像しますか?

二転三転する
コロコロ変わる
生活に関わる
何をしてるかわからない
お金を稼いでいる
身近に感じない
詳しくわからない
堅い

これが今の大学生が思い描く
「政治家」という職業のイメージだ。

あらためて政治家という職業は
相当にイメージが悪い。

本日、有権者のために参加型選挙比較サイト

「ちばでも」のワークショップが淑徳大学で
開催された最初のアイスブレイクで行われた
最初の質問だ。

「政治家」という職業のイメージは?

この問いに対する学生たちの素直な答えが
冒頭のものだった。

今回のサイトにおける「候補者への質問」は
学生の視点によって作成される。

そのため、本日開催されたワークショップでは
若者の政治への関心や投票率を高めるために
何が必要なのかという議論を学生を中心に
小さなグループを作り、社会人も加わる形で進められた。

また今回のプロジェクトには報道各社の関心も高く、
本日のワークショップにもNHK千葉支局や
地元の千葉テレビや毎日新聞の記者も
取材に来ていた。

学生などの若年層だけでなく、我々大人も含めて、
一人一人の市民が政治や選挙に関心を持つ事が
より良い社会へつながる。

それだけにインターネットによる選挙活動が
解禁になる今回の参議院選挙から、
有権者のために参加型選挙比較サイト「ちばでも」を
立ち上がる意義は大きい。

少なくとも、票のためだけに動く政治家や
自らの選挙にとって有利か不利かの判断で
発言を二転三転させる政治家は良識のある
有権者からは信用されるはずがない。

政治家に必要な資質は明確なビジョンと
ブレない信念を持ち、有言実行で
行動し続ける覚悟だ。

選ばれる側の政治家は常に襟をただし、
有権者の側も「政治家を選ぶ」という意識を
高く持つべきだ。

7月3日の「ちばでも」サイトのオープンに
向けてこれからますます面白い展開が待っている。




政治家のイメージは相当悪い・・・。




いろいろな意見がどんどん出され




グループ毎に発表