千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

“俺妹”は“おれいも”と読む。

正しくは
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」というもので
元千葉市民の伏見つかさ氏が書いた小説原作のアニメだ。

この物語に千葉公園や千葉駅周辺、
千葉都市モノレールが
出てくる。

僕自身はまだ見たことはないが千葉テレビなど、
テレビでも放映されジワジワと人気なのだそうだ。

どんな話なのかを調べたところ・・・
「垢抜けていて勝ち気な妹が隠し続けてきた
「実は隠れオタク」
という秘密を知ってしまったことから、
不仲だった妹に振り回されることになった兄の
奮闘を描くコメディー作品。」と書かれてあった。

現在千葉都市モノレールでは3月30日~3ヶ月間
俺妹のラッピング車両を運行させている。

ゴールデンウィークには俺妹のキャラクターを描いた
フリー切符を販売したところ期間中の乗降客も10%
増加するなど好評のためラッピング車両の運行を
9月末まで延長を決めたそうだ。

恐るべしアニメファン・・・。
さらに千葉都市モノレールはその先を行く。

実はこの「俺妹」の人気声優の二人、
主人公である
妹・桐乃を演じる竹澤彩奈さんと
その友人・黒猫を
演じる花澤香菜さんが6月8日から
千葉都市モノレールの
「車内アナウンス」を行うという。

“俺妹”人気声優の二人が車内アナウンスをする
ラッピング車両は、さらに人気が出るかも知れない。

鳥取県境港市ではゲゲゲの鬼太郎が人気を博し
観光名所となり、富山県氷見市でも忍者ハットリくんなどの
キャラクターが大活躍している。

しかし考えてみれば、わざわざ千葉市街から
この”俺妹”車両に乗車することを目的として
千葉市まで来ていただくお客様の存在に
感謝するという視点も大切なのかも知れない。

ラッピング車両の運行期間の延長を決め、
アニメの声優をその車両の「社内アナウンス」に
起用する判断をした千葉都市モノレールの挑戦に
エールを送りたい。

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俺妹公式サイト