千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

本日から1週間、東南アジアのミャンマー連邦共和国の
ヤンゴンを視察する予定だ。

日本へは日曜日の早朝に帰国する行程となっている。
昨晩、羽田空港からタイ経由で先ほどヤンゴンへ到着した。

ミャンマーは民主化が進み、経済においても
開放政策が進んでいる。

成長著しい東南アジアの中でもミャンマーは次なる
成長マーケットであることは間違い無いと
言われており
続々と外国資本が入って来ている。


今回の視察の目的は日本の中小企業が
ミャンマーへ進出するためのマーケット調査や
実際に経済及び
人的交流を行う予定だ。

日本経済はアベノミクスの効果により徐々に
元気を取り戻しつつあるが、今後は人口減少により
日本の中長期的な“持続可能”な経済成長戦略は
描きにくくなって来ている。

これからの日本が取るべき成長戦略は、
新たな付加価値の創出により国内マーケットを
掘り起こすことだけでなく、成長著しいアジアマーケットを
既に確立されている日本の“強み”を生かして、
積極的に取り込む戦略へ打って出ることだと考えている。

日本の人口は1億2000万人から減る一方だが
世界の人口は70億人を超え、特に東南アジアは
まだまだ増える傾向にある。

人口が増えるところは確実に経済発展が伴うことから、
大企業だけでなく中小企業であっても、本来日本が持っている
強みを積極的に
生かす戦略こそ新たな活路を開くと確信している。

※ミャンマーはまだインターネットへの接続環境が
悪いためブログ記事を毎日Webへのアップすることが
難しくなる可能性がありますのであらかじめお知らせ致します。