千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

ダルビッシュ、完全試合ならず・・・。
ざ、残念。

レンジャーズのダルビッシュ投手が
大リーグ2年目の初めての試合である
アストロズ戦に先発登板し圧巻の投球を
披露した。

8回まで1人の走者も出さない毎回の14奪三振で
直球もビュンビュンと走り約156㎞を計測し、
完全試合のペースで完璧な投球をしていた。

9回に入ると、球場中がザワザワし始め独特の
空気が流れているような感覚だ。

そして試合は9回二死、あと一つのアウトの
ところまで来た。

あと一人の打者を打ち取れば、
いよいよ完全試合が達成するというところまで来たが、
その27人目の打者にピッチャー返しのヒットを打たれ、
偉業の達成とはならなかった。

完全試合を逃したことは残念なことではあるが、

日本人のダルビッシュがメジャーリーグで
大活躍している姿に勇気をもらえた気がする。

当然一番悔しい思いをしているのは
ダルビッシュ本人だろう。

試合後にダルビッシュは
「あそこまでいったらアウトを取りたかった。
完全試合を達成している人に比べて自分は何か足りない」
と話したとされる。

きっとその悔しい気持ちがさらなる飛躍へと
つながり、次へのエネルギーとなるはずだ。
今後ますますの活躍に期待したい。

野球も、そしてそれ以外のことでも、
人が、その人の得意分野で日々努力と研鑽を積み、
ベストを尽くして活躍している姿を見ると、
純粋にその人を応援したくなる。