千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

昨日の昼頃、ロシア中部ウラル地方に隕石が落下し1000人以上が負傷した。

YouTubeで映像を見たが、まさにSFの世界かと思うほど一筋の光が閃光を放ちながら視界を横切っていた。

ニュース映像は実写なのだが、まさにブルース・ウィリス主演の映画「アルマゲドン」を想起させる。

空が一瞬真っ白になり、大地を轟かせる轟音が鳴り響く。

衝撃波の影響で建物の窓ガラスが一斉に砕け散り、その影響で多くの負傷者が出た模様だが、幸い死者は出なかった。

重さ約10トンの岩が、空の上から秒速30キロで落ちてくるなんて、なかなか想像出来ない世界だ。

10トンの岩が秒速30キロで降ってくる・・・。

時速にするためには30×60×60だから
108000キロだ。
一体どんなスピードなのか想像も出来ない。

隕石は宇宙から地球の引力により段々加速しながら大気圏に突入し、大気との摩擦熱により地上を一瞬真っ白くするほどの眩しい閃光を放つわけだから相当な衝撃だったに違いない。

負傷者が出るほどの隕石の落下は非常にレアケースなようなので、日本の人口密集地に隕石が直撃する可能性は決して高くは無いが、事前に予知も出来ず、発見しても避難することも出来ない隕石落下という「天災」もあるのだ、ということを映像で知った。

隕石の落下を事前に予知することは出来ないので、結局は自分の身は自分で守り、隕石の落下には十分注意するしかない。