山本直史です。

千葉市発のニュース。

千葉市は政令指定都市移行20周年を記念して
原付バイクにつける「ナンバープレート」に
オリジナルの「ご当地ナンバープレート」を誕生させる。

このナンバープレートのデザインモチーフとしているのは
「千葉ロッテマリーンズ」のキャラクター「マー君」と
「野球ボール」だ。

千葉市は「オリジナルナンバーをつけてQVCマリンフィールドへ
ロッテマリーンズを応援に行こう!」と呼びかける。

さすがにその効果のほどはわからないものの、
千葉市ならではのオリジナルナンバープレートが誕生させ
都市としてのアイデンティティを対外的に発信するという
意味においてはとても意味のあることだ。

ちなみにナンバープレートだけにプレートには
「4桁の数字」が並ぶが、この4月から5月にかけて
希望の番号を募集するとのことだ。

当然「1」「777」「1234」などの番号を希望する人は
複数集まる可能性があるが、そうなった場合には
「公開抽選」になる。
(追加情報・・・先ほどブログをご覧になられた職員の方から連絡が入り、「希望番号」については100番以内で検討しているとの事でした。つまり777や1234は対象にならないそうです。失礼しました。)

ちなみにこのオリジナルナンバープレートは
8月1日から交付される予定なので、年末頃になれば
このナンバーを付けたバイクが市内のいろいろなところで
見かけるようになるかも知れない。

僕はオリジナルナンバープレートが出来る事は評価しつつも、
ナンバープレート以外にも千葉市をアピールできるものは
無いかなと考えている。

個人的には「千葉と言えばこれだ!」という
お土産品があれば良いなと考えている。

千葉には「落花生」があるが、目指したいのは、
鎌倉の「鳩サブレー」、仙台の「萩の月」伊勢の「赤福」、
広島の「もみじ饅頭」のような、千葉だったら
「そのお土産が欲しい!」と思われるようなものだ。

新しいお土産を開発したり、地域の中にある“宝”を
発掘するなどして千葉市をどんどんアピールして行きたい。