千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

先ほど千葉市選挙管理委員会によって
千葉市長選挙の日程が決定した。

ゴールデンウィーク明けの5月12日(日)が告示日で
投票日は5月26日(日)となる予定だ。

現職の熊谷俊人市長は史上最年少の若さでで
人口96万人を擁する政令指定都市の市長となった。

現時点では二期目の出馬について言及していないが
新聞各紙によれば「2月議会で出馬表明も」との
報道も出ていることから、二期目の出馬も濃厚だ。

話は4年前にさかのぼるが、
熊谷市長も僕も所属する会派は違うが、
同じ千葉市議会議員の同期だった。

ところが議員になりたての新人議員の任期中に
突然、前千葉鶴岡市長が逮捕されたことに伴い
急遽市長選挙に出馬し見事当選を果たした。

現在のところ対抗馬を含めて市長選の選挙の構図は
見えていないが、
選挙になれば少なくともこの4年間の
市政運営の成果が、選挙戦の時に掲げた
「市長マニフェスト」の進捗度合いを問われる。

また、昨年12月の総選挙に千葉1区から出馬し、
比例で復活当選を果たした田沼隆志衆議院議員も
千葉市議会議員を辞職して立候補したので
同日の5月26日(日)に千葉市稲毛区の補欠選挙も
行われる予定だ。

市長選と市議補選の投票日は同じでも
選挙期間は異なる。

市長選の告示は5月12日(日)
市議補選の告示5月17日(金)
投票日は同じ5月26日(日)となる。

政令指定都市96万市民のリーダーを選ぶ
千葉市長選挙と田沼隆志衆議院議員の抜けた
議席を争う稲毛区の補欠選挙に注目したい。

少しでも「争点」を明らかにし、投票率を上げるために

昨年12月の総選挙の時に実施した「公開討論会」の開催も
検討したい。