ブログをご覧の皆さま

いつもブログをお読みくださいまして
本当にありがとうございます。

正月三が日が終わり、いよいよ
本日から実質的に新しい1年が始動します。

毎年新年になると、自分なりにその年の新しい誓いを立て、
「最高の1年を過ごそう!」という新たな気持ちになります。

2013年に臨む新年の方針としては
「千葉から日本を元気にする」ために
昨年までに種まきををした案件を育てるために同じ「想い」を
持つ方々の強みを引き出すことでチーム力を発揮して
確実に前に進める1年にしたいと考えています。

今年のテーマは「加速」です。

そして、この「加速」が出来るというのは
過去から今までの積み重ねの上に現状があり、
「今」の連続がこれからの未来を創って行くというのは
間違いありません。

あらためて昨年の2012年を振り返ってみると、
とても多くの方とのご縁をいただき、
多くの方々にお世話になった1年でした。

そこで新年の活動をスタートするにあたって、
2012年の出来事に感謝の気持ちを込めて
振り返ってみることにしました。

2012年は本当にいろいろなことがありました。


【結婚10周年&第二子誕生】

4月29日に結婚10周年を迎えました。
結婚10周年を記念して妻と長男佳之介と一緒に
挙式をあげた葉山のホテルのレストランを予約し
食事をしてお祝いをしました。

葉山の海は10年前の当時と同じように穏やかで、
とても綺麗な色をしていて何だかとても懐かしくとても
ジーンとしてしまいました。







挙式をあげた葉山にある素敵なホテルのレストランです・・・。




シェフによるサプライズのデザートが・・・。



10年前に妻と結婚してから、
すぐに青梅市で出会った友人が選挙に出るというので、
彼を応援するために川崎から千葉に引っ越しをしてから
僕の人生が大きく変わりました。

結婚式を挙げた当時はまさか僕自身が
サラリーマンから衆議院秘書になり、
自らが市議会議員になるとは
全く想像もしていなかったので、
この波乱満ちた人生を一緒に歩んでくれている妻には
あらためて心から感謝する気持ちになりました。

「今まで本当にありがとう・・・。」
「これからもよろしくお願いします。」

そして、昨年は更におめでたい話が続きました。
第二子の誕生です。

偶然にも僕と同じ8月28日生まれの善丸(ぜんまる)です。
善丸は現在生後4ヶ月でお陰様でスクスクと育っています。





善丸誕生から十数分後、病院での写真です。




おっぱいも良く飲みスクスクと育っています。



善丸が生まれたのは平成24年。
僕が生まれた昭和44年。
時代背景は大きく違います。

僕の生まれた時代の日本は右肩上がりの高度成長が続き、
日本は”国民総中流意識”と言われた時代ですが、
善丸が生まれた平成24年は本格的な少子高齢社会の
時代を迎え、これから時代は大きく変わっていきます。

善丸が20歳になる2032年までには、
自立と相互支援の精神に溢れた
「共助の仕組み」によるソーシャルな社会を
何とか実現させたいです。

僕は「夢と希望にあふれた社会」を実現するために
父親として頑張ろうとあらためて決意をしました。

「善丸!お父さんはまだまだ頑張るぞ。」




【新たな出会い】

昨年は素晴らしい多くの出会いがありました。
その中でお一人だけご紹介致します。

僕と同じような志を持ち、本気で”広島から日本を元気にしよう”と
奮闘し、挑戦している広島県廿日市(はつかいち)市議会議員の
荻村ふみきさんです。



廿日市市議会議員荻村ふみきさん
→ 荻村ふみきブログ 
(熱いブログを是非チェックを!)

僕と荻村さんとの出会いのキッカケは、
荻村さんが以前に僕のブログを見ていただいたことですが
その後、荻村さんは何度も千葉に来ていただき、
僕も廿日市で講演をさせていただきました。
同じ想いを持つサムライに出会った気がしました。

そんなご縁もあり、早速廿日市とのコラボーレーションが
いくつも生まれています。

その1つが映画「うまれる」の上映です。
千葉では行木佐依子さんと一緒に動き出している、
映画「うまれる」を上映することで「ゆるやかにつながる」
UA(うまれてありがとう)プロジェクトのキックオフイベントに
荻村さんもわざわざ広島からお越しになられたことが
キッカケとなり、既に廿日市でも映画「うまれる」を上映しました。

さらに!!

【お知らせ】
~新年2013年のコラボレーション第一弾~

1月26日(土)「牡蠣(かき)祭り」を開催!
@ライフステーションオニオン

牡蠣の産地広島から直送した殻付きの絶品牡蠣を
ライフステーションオニオン(旧:街の駅オークヒル)で
「牡蠣祭り」として振る舞います。ご期待ください!


荻村さん以外にも「千葉から日本を元気にする」という
想いに共感してくれた多くの仲間との出会いがありました。

そこで2013年は「元気な人」をテーマに、このブログ上で
紹介して行きます。




【シンガポール視察】

僕の仕事は24時間365日
「千葉から日本を元気にする」ことですが、
千葉市議会議員の二期目も担っています。

そして、千葉市議会IR議員連盟に所属している議員として
シンガポールの視察に訪れました。

シンガポールを訪れたのは今回で3回目でしたが、
その変化率、変貌ぶりには大変驚きました。

港に入る貨物船が海上で列を作って入港待ちの渋滞している
光景を目の当たりにしました。

活気満ち溢れるシンガポールの街の様子は、
今の日本とは比較出来ないほどの違いです。




海上では入港待ちの貨物船が渋滞しています・・・。




マーライオンの後ろからマリーナベイサンズを望む。

シンガポールはアジアマーケットのゲートウェイとして
世界中から人・モノ・サービス・情報がどんどん集まってくる
感覚で、世界最先端の少子高齢社会の成熟社会に突入する
「日本がこれから取るべき進路がとはどうあるべきか」を
考えさせられるほどの衝撃がありました。

そこで僕が出来ることからやろうと決めました。
2013年は日本から、特に千葉の中小企業が
アジアマーケットへ進出する際には、その拠点となる
場所と信頼できる人が既にシンガポールにおりますので、
是非とも積極的なアジア進出の際のサポートを
具体的に進めて行きたいと考えています。


【取り組んだプロジェクト(抜粋)】

2012年はいろいろなプロジェクトが立ち上がりましたが
「DREAM CHIBA PROJECT」をご紹介します。

これは張本哲也さんが実行委員長を務める
「千葉ドリームプランプレゼンテーション」と
淑徳大学講師の矢尾板俊平さんが責任者の
「みんなの夢シンポジウム」を一緒に行うことで、本気で
「千葉から夢と希望に溢れた社会」を実現させるための
「夢」を実現出来る社会を目指すプロジェクトです。
このプロジェクトも2013年には新しい展開となります。

また、僕自身も「ドリプラNext!」という
プレゼンテーション大会にプレゼンターとして
参加しさせていただき、約10分間のプレゼンを
させていただきました。

僕がこのプレゼンで伝えたかった事は、
地域社会を支える「主体的な市民」が増え、
活躍出来る社会にするために必要な
新しい議員のあり方についてです。

これからの時代に必要な市議会議員の役割は
従来型の「御用聞き型」の議員ではなく、
主体的に動く市民を「応援する型」の議員である
という「議員2.0」というビジョンを伝えました。

ブログはコチラ 議員2.0とは

今年はこの「議員2.0」という考え方も「Next!プロジェクト」も
大きく動き出す予感がしています。




【衆院選・公開討論会を実施】

最後に僕が代表を務めるNPO法人にこにこ稲毛として、
他の団体と共に先の衆議院選挙において千葉県第1区の
候補者全員に参加していただいた「公開討論会」を開催しました。

これからも市民の声が市政に反映され、
国政にも反映される政治を身近にする「仕組み」を
この千葉市から実現して行きたいです。





千葉1区からは小選挙区では前職の田嶋 要衆議院議員(民主党)、
比例復活で新人の門山宏哲衆議院議員(自民党)、
同じく新人の田沼隆志衆議院議員(日本維新の会)と3名の
衆議院議員が誕生しました。




公開討論会の模様が新聞に報道されました・・・。

最後に2013年の取り組みについてです。

【2013年の取り組み】
今年は昨年に引き続き、今までの種を蒔いて来た
取り組みをしっかりと「加速」させて行く予定です。

今年「やるぞ!」と頭に思い描いている事を
単純に思いつくまま10個ほど列挙してみると・・・

①CHIBA未来カフェ(通称朝カフェ)
②NPO法人にこにこ稲毛
③「千葉から日本を元気にする会」
④CHIBA DREAM CHIBA PROJECT
⑤Next!プロジェクト
⑥ドリベジプロジェクト(市民農園・黒落花生)
⑦ソーシャルビジネス創出
⑧アジア成長マーケットへの進出サポート
⑨「議員2.0」プロジェクト
⑩「世界一大きな絵」プロジェクト

などです。

ちなみに⑩の「世界一大きな絵プロジェクト」とは
日本全国の市町村の子供たちが描いた
”縦1メートル×横5メートルの絵”を縫い合わせて1枚の”絵”にし、
その絵を世界76カ国の国々の”絵”と縫い合わせて”
巨大な1枚の絵”にした後、2016年にブラジルの
リオデジャネイロで開催されるオリンピックに届けるという
4年がかりの壮大なプロジェクトです。





”世界一大きな絵”になる子供たちの描いた絵

2013年も新たな出会いがあると思います。
それは運命の出会いです。

2013年も「挑戦」すべき案件と出会うと思います。
その案件には正面から立ち向かって行きたいと思います。

僕自身は今まで通りブレ無い信念を持ち、
今までと同様に「千葉から日本を元気にする」ために
「加速」して臨みます。

「誰もが住んでて良かった♪」と実感できる街を実現するためには
誰もが「出番」と「役割」のある社会にしなければなりません。
そんな社会を実現させるために「持続可能な共助の仕組み」を
千葉で何とか実現させて行きたいと考えております。
皆さま方のお力添えをどうぞよろしくお願い致します。

最後まで長文のブログをお読み頂きまして
本当にありがとうございました。

平成25年1月4日
千葉市議会議員 山本直史