千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

土日にきぼーるで開催された「ちば市民活動創造フェア」で
各分野別の団体を紹介するコーナーで「社会」分野の
司会を務めることになった。

ちなみに「ちば市民活力創造プラザ」に登録している団体数は
全部で570を超えているが、普段はあまり接点がないので、
このようなフェアを通じてお互いの活動を知り、
つながるきっかけになる。

ちなみに今回壇上で紹介した団体は9団体だが、
名前を聞いただけではどんな活動をしている団体なのか
見当のつかない団体もあったが、
本当にいろいろな団体があるなぁというのが正直な感想だ。

千葉市原爆被害者の会、市民オンブズ千葉
被害者加害者対話の会運営センター
みんなで決めよう「原発」国民投票
Pure Wings Label、社労士会千葉支部
千風の会、ホームページ同好会、千葉ライフボート

まずは、社会の抱える課題や、世の中の動きに自分自身が
関心を持つことが大事だ。

そして世の中には自分の価値観とは異なる人や団体もたくさんある。
これは当然だ。

しかし、そのような多様な考え方がありながらも、
それぞれの価値観を尊重することが大切だ。

自らの考えをしっかりと持ちながらも、
多様な考え方にも寛容な心を持つことも大切だ。

そして大切な要素は3つ。
「パッション」「ミッション」「アクション」だ。

どのような活動でも、まずは熱い想いという「パッション」
が無ければ何も始まらない。

そして、その活動の「ミッション」が社会的貢献度の高いもので
あればあるほど共感が生まれやすい。

さらに活動がイベント的な一過性のものでなく、
プロジェクトや事業にまで発展すれば「持続可能性」が生まれる。

しかし、何よりも始めの一歩である
「アクション」を起こすことがとても大切だ。

千葉において主体的市民が続々と増え、
それぞれの立場で皆が活躍するような街を目指したい。