千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

何でデータ復旧に40万円近くもかかるんだ・・・。
パソコンを落としたわけでも水没させたわけでもない。
ただ普段と同様にパソコンを使っていただけなのに・・・。

そしてデータ復旧にかかる費用が納期は急ぎませんと
交渉しただけで、なぜ40万円から20万円にまで下がったのか。

この「データ復旧」は、僕のような素人には、
一体どの会社が本当に信頼できる会社なのかがわからない。
実績、技術力とホームページで喧伝されていても
真実がわからない。

まさに謎が謎を呼ぶ展開だ。

しかし、このままでは使えないパソコンを持ったままだから
何らかのアクションを起こす必要があることには間違いない。

そこでデータ復旧会社に何社か電話をかけた。
はじめは千葉にある会社を探したが、
そこは千葉は取り次ぎのみを行い技術者のいる修理センター
は都内だと言う。

うーむ。電話のやり取りからはどうも誠意を感じない。
ネットで検索しては直接フリーダイヤルに電話をした。

すると、是非ともお願いしたい会社が2社ほどあったが、
しかし一つは福岡でもう一つは岡山だった。

僕の心の中では、ここまで来たら意地でも誠実で技術力のある
データ復旧会社を探そうと心に決め、直接会社を訪問して、
こちらの事情を説明できる首都圏にある会社を探した。

何社も探しているうちに、僕にも知識がついてきた
HDDの障害には大きく分けて「論理障害」と「物理障害」がある。

論理障害はデータを誤って消したり、書き換えたりした場合の
復旧で、比較的安い価格で復旧してもらえるケースが多い。

物理障害は、HDD自体が壊れているため、
軽度・中度・重度によって作業も異なり、
重度になると特殊な機械だけでなく、
作業環境もクリーンルームで行う必要がある。

そんなこんなで、パソコンは壊れたままだが、
だんだんと楽しくなってきた。

そしていよいよ誠実で技術力のある会社をネットで見つけた。
この会社は埼玉にあり、24時間365日対応していると書いてある。

時間は深夜0時を回りそうだが電話をしてみた。
すると、その方は電話の応対がとても丁寧で、
非常に誠意を感じた。

その方には、僕が実際に見積もりをお願いして
40万円から20万円まで見積もりが下がった事も伝えた。

すると、そのようなケースが続出しているのだと。
そして、まさに僕が見積もり依頼をした会社は
そのような噂が絶えないのだとか・・・。

そして、僕はこの方なら「信頼できる!」と直感で感じたので
電話を切ってから8時間後の午前9時にその会社に
訪問するアポイントをいれた。

そして翌朝、その会社にパソコンを持参して訪問し
HDDの中身を診断してもらい、データの復旧は可能で、
中度の物理障害であると診断された。

いよいよデータ復旧の作業に取りかかっていただいた。

続く・・・。