おはようございます。
山本直史です。

突如としてあらゆる手段を使っても
充電が出来なくなってしまった僕のスマホですが、
昨日の午後にはNTTドコモのショップに持っていきました。

午前中に出席した式典で僕のブログを見ていただいた
同僚議員から「携帯大丈夫?」と優しい声がかかったり

僕の携帯あてに電話をしたがつながらなかったので、
自宅へ電話がかかり、自宅で電話を受けた妻から
携帯へメールが来たのですが、そのメール自体を
確認できたのが午後・・・という顛末もありました。

僕のスマホが使えない状況を
このブログで伝えておりましたので
特段大きな問題は発生しませんでしたが、
やはり外出時のコミュニケーション手段が
一切絶たれると相当焦ります。

僕は大学時代はポケベルに感動し
多くの高校生が駅や街角の公衆電話でプッシュホンを
連打してポケベルでコミュニケーションを取っていたのは
約20年前・・・

その後、僕は社会人になって初めてPHSを持ちました。
(しかしなかなか使い勝手が悪かった・・・)

程なくして携帯電話(ドコモのPシリーズ)を使って来ました。
(その後も延々とパナソニック製のを使い続けてきました)

先月からサムソン製のスマホを使っていますが
あらためて考えると、携帯電話を取り巻く環境は
かなり進化しているのがわかります。

当然これからもスマホを取り巻く環境は進化すると思いますが
逆に僕自身がその進化に対応できるか不安な部分もあります。

ちなみに、昨日のドコモショップでは
僕のスマホが充電不能になってしまった原因を
店員の方に見ていただきましたが、
昨日の段階で原因究明には至りませんでした。

僕の契約は「修理保障」が含まれていたのと、
たまたま交換できる同じ型の商品の在庫があったので
結果的には”新品交換”という対応になりました。

直ればいいな・・・と考えていた携帯が
新品交換となったので、何となく嬉しい気分です。

(しかし後に、ちょっとした衝撃が・・・)

僕は、スマホの電池の持ちがあまりに悪いことについて
この際だから店員さんに聞いてみようと思いました。

僕が「スマホって本当に電池の持ちが悪いですよね?」と聞くと

店員さんは「そうなんですよぉ・・・」と

あまりの回答のはやさに、ズルッとこけそうになりました。

僕が「やはり、そうなんですかぁ・・・」と話すと

店員さんは「Xiクロッシーと呼ばれる通信回線を使うと電池の
持ちが非常に悪く、私の携帯も1日も持たなかったんですよ」と

なるほど・・・。
僕は「でも、このXiクロッシーっていう通信方式は、
これからドコモが基地局をどんどん拡張して行く
メインの通信方式ですよね?」と聞くと

「そうです!」と切れ味鋭い返答が返ってきた。

(でもそれではドコモが進めるXiクロッシー回線エリアがひろがりと
スマホ電池の持ちがどんどん悪くなっちゃう環境が解消されない状況は)

「それは困っちゃいますね・・・」と僕が言うと、

「そうですね」というこれまた切れ味鋭い返答が。

それに続いて店員さんはサラリとした返答が
「それなので、私はXiクロッシー回線の携帯から、
フォーマ回線の携帯に切り替えました!」と。

その店員さんの対応は決して冷たいものでも失礼なものでもなく、
とても親身ではあったのですが僕が淡い期待を寄せる
「スマホの電池の持ちを良くするためにどうすればいいの?」という
質問に対する回答がズルッとこけそうになるものでした。

ということで昨日はスマホがきっかけで得られた、
嬉しさと悲しさが入り混じった不思議な感覚でした。