おはようございます。

タイトルの「わくわく1くみ」とは息子が通う千葉市立柏台小学校1年1組の「学級だより」の名前です。

先生からは
「1月は『睦月』ともいい、『年の始めはみんなが仲睦まじくあって欲しい』という願いから名付けられた」という説があります。子どもたちと共に楽しい年を作り出すことができるように頑張っていきたいと思います。」
とのメッセージでした。

確かに!

そして今月が誕生日の2人のお友だちが紹介されていました。

一人目の女の子は
いろいろな事に気がついて、すぐにお手伝いをしてくれる世話好きな女の子。

二人目の女の子は
絵や工作が得意で細かい所まで綺麗に作れる、誰にでも優しい女の子。

なるほど。
このような紹介の仕方は
本人にとっても、周りの子どもたちも、当然親たちも幸せにしてくれます。

先生が客観的に「素敵な部分」を見つけて学級だよりで伝えていく・・・。

単純だけどあらためていいな!と思いました。

というのも、大人になると周りの人が自分の良いところを見つけて周りに伝えるということは少ないもんなぁ・・・などと考えてしまいました。

その逆はいっぱいあるのに。

まとめ。
クラスというクローズドなコミュニティ。

先生という尊敬される存在が客観的な視点で「良いところ」を見つける。

誕生日は皆平等にやってくる。

「学級だより」でお友だちや両親にもシェアされる。
うーむ。
素敵な仕組みだ。

この延長線が地域のコミュニティになれば、無縁社会から共生社会につながり、悪いことをする人が減ってくるかな・・・などと考えてしまいました。

山本直史