千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

昨日外出先で携帯電話のニュースを見て知った。

思わず「おぉ!」と声が出た。

これは大ニュースであることは間違いない。

昨夜はテレビが見れなかったので今朝の新聞で確認した。

突然の訃報であることは間違いない無いのだが、何とも呆気ない幕切れという印象だ。

しかし、そうなると「次」がどうなるのかが非常に気になる。

北朝鮮と国交の無い日本には北朝鮮国内の正しい情報が入ってこないから、どうしても状況をある程度推測して適切な判断をしなければならない。

超長期政権や民主主義の機能しない権力の一極集中などの独占体制では「権力は腐敗する」と言われる。

グローバル社会は、情報・ヒト・モノ・カネが国境を越えて移動するが、そんな中で独裁体制が続いている北朝鮮は異様だ。

66年続いている金日成→金正日の体制は、報道されている通り金正恩氏にスムーズに世襲されるのか注目している。

平和で安定した社会は誰もが望むはずだが、北朝鮮が従来通りの閉鎖的体質と挑戦的な瀬戸際外交を続けるようでは国際社会からも理解を得られまい。

日本政府は拉致問題の早期解決と、アジアの平和と安定的な発展を目指して、しっかりとした指導力を発揮する時が来た。