千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

昨日から明日までの三日間、幕張メッセで世界最大の花と農業資材の展示会が開催されている。

この展示会には世界25ヵ国から1400社以上が出展しており、生花、種苗、花材、フラワー雑貨に関する商品が一堂に集結している。

この展示会は世界最大というだけあって、主催者によれば、国内外からメーカーやバイヤーも含めて4万人以上の方が集まるらしい。
当然、商談も進むだろう。情報や選択肢は「質と量」が共に多い方に人は流れる。

メーカーにとっては、大小含めて年間に何回も展示会に出展するのであれば商談が決まる可能性の高い展示会に出展する判断をするだろう。

バイヤーにとっても、世界中からその分野の商品が一堂に集まり、見ることのできる展示会は魅力的だ。

さらに魅力的な展示会は、毎年毎年、出展者と来場者が増える事で成長して行く傾向がある。

これこそが「展示会産業」とも捉えることが出来る。
また、これが可能なのも、幕張メッセが千葉市にあるからに他ならない。

それならば、千葉市はどう動くべきか。

街をあげて歓迎ムードを高め、様々な分野の展示会が幕張メッセで開催されるように側面支援をすべきだ。
幕張メッセのある都市、千葉市が、世界に認知される「コンベンションタウン」、「エキジビションタウン」として確立することが、千葉市の経済活性と成長につながる。

千葉市を「エキジビションタウン」にするという構想を何とか実現したい。