千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

野田新内閣の顔ぶれが見えて来た。

僕は政治評論家ではなにので解説はできないが、
野田総理にはとにかく期待したい。

歴史的な政権交代から2年が経過し、
民主党政権で3代目の総理大臣となった野田総理は
まさに「三度目の正直」だ。

野田内閣の要である官房長官に内定したのは藤村修氏。
コメンテーターの中には「一度も閣僚経験の無い人が官房長官が出来るのか?」
という意見もあるようだが、そこは、やり遂げるしかないのではないかと思う。

物事を批判的、懐疑的に捉えるのではなく前向きに考える時だ。
政権運営を厳しくチェックはするが、信頼して任せることも大切だ。

それだけに国民も、マスコミも内閣の揚げ足を取る姿勢より、
前向きに叱咤激励し政治と国民の信頼を取り戻すサイクルを目指すべきだ。

また、藤村官房長官は野田組閣について、
「(この内閣は)本当にドジョウ、泥にまみれて汗をかいて仕事をし、
政治を前進させていくとそういう観点だ」と述べた。

まさに、野田総理は様々な雑音には一喜一憂しないで、
自身の信念を持って安定した堅実な政治を目指してもらいたい。