千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

僕の愛車「三菱ミニカ」の最終章。

やはり、僕の三菱ミニカがどうにもならない。
エンジンの具合がどうもおかしい。

というのもエンジンルームからの煙があがる
アイドリングが不安定、
不意のエンストも度々発生、
さらに「高温排気警告ランプ」の点灯、
アクセルを踏み込んでもなかなかのぼらない坂道。

いつも車検をお願いしている修理工場では
直すことができなかった。

このままだと嫌な予感がしたので、
三菱自動車のディーラーにクルマを持ち込んだ。

三菱自動車のディーラーでは
エンジンルームからの煙を確認してもらった。

すると・・・
結論は思いの外早く出た。

エンジニアA氏
「あー、エンジン全体からオイルが漏れています。
その滲み出た漏れたエンジンオイルが少しずつ垂れて
高温のマフラーに落ちることで煙が出ています。」

そして彼は続ける・・・。
「このエンジン、アイドリングの音が変ですね。
このクルマは4気筒のエンジンなんですが、
どうやら3番目のところが機能していないです。」

さらに続く。
「ガソリンと共にエンジンオイルも燃焼しています。
それで排気の温度が高くなっているのだと思います。」

僕は横で
「なるほど・・・」とうなずくことしか出来なかった。

「それじゃあ、修理では直らないということですか?」
と聞くと、

「直らない事はありませんが、年式が古い上に
状態が良くないので最低でも20万円、いや30万円くらい
行っちゃうかも知れませんね。」
とエンジニアA氏はさらりと言う。

僕は「えーっ!?」
(18万円で購入したのに、それ以上を修理にはかけられない・・・)
じゃあ、そろそろ寿命ということですか?」と聞くと。

「年式や修理代金を考えると直すよりは・・・」
なるほど、確かにそれはそうだ。

僕は最後に「ちなみに・・・」と質問をした。
「このまま無理して乗っているとどうなりますか?」
と聞くと

彼は「恐らく、エンジンから火が出ると思います。」

「火?火が出るの??」

さすがに乗っていて火を噴くリスクの高いクルマ
に乗るのは極めてリスクが高い。

また、リスクというか、
現時点で整備不良の違法車両なのかも知れない。

このエンジニアの話を聞いて、
クルマをどうするかの方向性が決まった。