先日、千葉から日本を元気にする社長など数人の会合があった。

その会のメインテーマは、千葉から日本を元気にするためには「メディア戦略」も大切だという事で、地元のテレビ局である千葉テレビの方々との会合だった。

ちなみに千葉テレビからは営業の方とアナウンサーも来られた。

僕は今まで新聞記者とは何度か飲んだ事はあったが、テレビ局の方と飲むのは初めてだ。

千葉テレビは独立系のテレビ局ではあるが、筆頭株主は千葉県だという。

確かにイマイチもったいないメディアだよなぁ・・・。

もっともっと地域との連携を強化してもっと斬新で魅力的な番組にチャレンジすればいいのになぁ・・・

などと普段から感じていたので、和やかな会ということもあり

「例えばこんなのどう?」みたいな、例えばシリーズでいろいろ提案をしてみた。

すると、営業担当者の反応はかなりイイ感じ。

年齢も同年代ということもあり、結構前向きで熱い話しとなった。

後日、また会う約束をして別れたが、地域活性化や経済活性化に地元のメディア、特にテレビ局と連携するのは極めて効果的だと考えている。

地元テレビ局がどこまで、「千葉を元気にする」というミッションに共感してくれたかはわからない。

ただ、地元テレビ局も地元の視聴者から愛され応援されるテレビ局を目指しているはずだ。

地方局の経営はとても厳しいと聞くが、チバテレビも今回の地デジ化で年間売上とほぼ同額の設備投資(約40億円)を行ったという。

「千葉から日本を元気にする」とう旗印のもと、行政も議会も民間も、そして地元メディアも「志」でつながる緩やかな連携によるパワーを生み出す仕掛けを考えたい。

まだまだ出来ることはありそうだ。