千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

おはようございます。

昨日、国会に内閣不信任案が提出された。

「何でこんな時期に?」
という意見もあれば、

「国難な状況だからこそ今の内閣ではダメなんだ」という意見もある。

日本再生のためには選挙で国民から選ばれた政治家が、日本のために、国民のために、国民から信頼される「政治」により国難に臨まなければならない。

国会は一体何をやっているんだ!と思うが、「内閣不信任案」が提出された以上、可決されるか否決されるかのどちらかだ。

少なくとも国会議員は賛成する場合も、反対する場合も、棄権する場合であっても、

1どの判断をしたのか?

2判断した理由?

3その先の結果にどう責任を果たして行くのか?

を聞いてみたい。

現時点でどちらの結果になるかわからない。

しかし、どちらの場合でも、今の日本が置かれた状況を正しく理解し、国民から信頼を得られる対応をして欲しい。

仮に「内閣不信任案」が可決され、菅総理が内閣総辞職をせず、衆議院解散という判断をしたら、国難な状況での選挙となり、政治的空白は確実に生まれる。

仮にそのような事になったら、「国民が政治を信頼し託せる状況」は、また先になる。

前回の総選挙で国民に対し「安心出来る日本を目指す」と公約に掲げ、必死に有権者に訴え、その結果当選された国会議員がどのような判断をするのかが気になる。

とにかく、日本再生のためにスピードを上げて取り組まねばならない状況下で、政治が復興の足かせとなることだけは避けてくれ。