千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。



稲毛ファミールハイツは僕が住んでいて、街の駅オークヒルのある団地だ。



今日はその稲毛ファミールハイツ団地組合法人 第38回定期総会と、


稲毛ファミールハイツ自治会 第38回定期総会が開催された。



(日付が変わったので昨日のことですが・・・。)



管理組合の議決権総数は「1354」。

あらかじめ委任状が届いているのが「940」。

総会への出席者は開始5分前で「145」。



1354に対して1085の出席なので、管理組合総会は定足数に達し


報告事項1件、決議事項4件の全ての議案が総会に諮られ認められた。



また、10分の休憩後に開催された自治会の総会も


4つの議案が総会に諮られ認められた。



いずれの総会も、いわゆるシャンシャン総会では無かった。



総会では住人からいくつかの質問や厳しめの意見も出されたが、


議長の議事運営の巧みさと、現役員が総会に向けて


事前に十分な準備をされていたようなので、


総会自体が紛糾するようなことも無く非常に活発な総会となった。



この光景を見ていると、はまさにこれが「自治」なのだと感じた。



きっと管理組合の理事長や自治会会長は、


昨日の総会を終えてホッとされたに違いない。



やはり立場的なものもあるのか、


住民と対峙する形で最前列に座っている執行部の役員たちは


、若干緊張した面持ちだったような気がした。



役回りの違いで、質問する側と答弁する側に分かれる。


「緊張する側」と、そうでない側が生まれるのは仕方ないが、


答える側の「役員」と言えども、まさに同じコミュニティの住人である事は間違いない。



「役員」と「住人」は、お互いにお互いの立場を理解し、


それぞれを尊重できるような「真のコミュニティ」を目指して


継続して努力し続ける事が作りこそ求められる。



是非とも僕の住む稲毛ファミールハイツで、


向こう三軒両隣といった「お互い様の風土」が根付き、


更に良好なコミュニティが形成されることを目指したい。



そのためには、地域社会に対しては「他人事」ではなく、自分が当事者なのだと


「自分事」と考えることであり、それぞれが「お互い様」や「お陰様」という


昔ながらの心配りができることが大切だ。




僕は自分が住むコミュニティを活性化することが


「千葉から日本を元気にする」事に間違いなくつながると確信している。



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