千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。


次の議会で行う一般質問のテーマを考えている。


今回僕が質問を行える時間は35分間だ。


質問時間は35分間であるが、事前に準備することにより


いくらでも内容の濃い質問を行うことができる。


そして議会で早い順番で質問することになれば、


質問への準備期間は短くなるが他の議員が質問する前に


質問することが可能だから市当局からの答弁も「新しい事実」を


引き出しやすくなる。


遅い順番で質問する場合は質問準備が長めに確保できるが


既に他の議員が行った質問とは異なる質問にしなければならない。



また、改選後始めての議会は、今回の選挙で当選された


新人議員さんの質問も行われるため


その議員の「考え方」や「スタイル」が質問を通じて理解できるので


とても興味深い議会となるだろう。



そして、僕はいつの間にか「二期目」の先輩議員となるので


「二期目」にふさわしい質問となるよう準備を進めようと思う。



議会質問を行う際には質問テーマを「事前通告」しなければならないので


現在はいろいろな事が頭をめぐっている段階だ。



やはり3月11日の東日本大震災を踏まえての千葉市の防災体制については


僕以外の議員も当然質問するだろうな・・・。


などと考えている。



現在のところ既にいくつかの質問テーマを考えていますが


ブログを読んでいただいている皆さまからもご意見をたまわりたい。


「こんなテーマに関して、こんな視点での質問はどう?」という


ご意見をお寄せ下さい。



ちなみに僕が質問を行う時に常に気をつけているのは


質問内容は厳しくとも「提案型の質問」となるようにしていることだ。



質問内容がが結果的に単なる批判に終始することや、


物理的に実現の困難なものに対して滔々と「持論を展開する」のは


「質問のための質問」となってしまう可能性があると考えているからだ。


(※これは、僕が個人的に質問を行う際に心がけていることです。)



加えて、「千葉から日本を元気にする」というビジョンに


合致しているかが大切だ。



選挙で選ばれた議員として、公約を実現する上で「議会質問」は


極めて有効だ。



一期一会の気持ちで臨もうと思う。