千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。
「街の駅オークヒル」も昨年7月にオープン以来
だんだん進化を遂げてきました。
築年数は古い団地商店街にある「スーパー跡地」を活用した
地域活性化の拠点です。
新鮮な朝獲れ野菜が豊富なマルシェと、手作りにこだわったカフェ
お母さん方が子どもを遊ばせながらお茶を飲めるキッズスペースなど、
「こんなのがあったらいいな・・・」を一つ一つ実現してきました。
そして4月5日(選挙期間のど真ん中ですが)に
半日型フィットネスデイサービスがオープンします。
その名も「にこにこステーションクラブ稲毛」。
この「街の駅オークヒル」が第一号店として営業を開始致します。
(運営は株式会社にこにこステーションクラブが行います)
車いすでなく、自分の足で買物に行きたい
庭木の手入れは、自分で行いたい
孫の結婚式には必ず参加したい
家にいるよりは仲間と共に楽しい時間を過ごしたい
寝たきりの介護や病気による入院ではなく、
住みなれた自宅から、自分の思い通りに体を動かせ、
元気に長生きする生活を全面的にバックアップする目的の施設です。
笑顔の数が増えます。
自分で買物をして料理も出来るようになります。
仲間が出来て旅行に行けます
トレーニングが終わった後のコミュニティも楽しいはずです。
お孫さんと一緒に来ることも可能です。
「住んでて良かった」と思える地域にするために、
自らが行動を起こすと、いろいろな方の協力が得られるようになってきました。
「街の駅オークヒル」は「こうなったらいいな!」を実現に近づける拠点を目指しています。
これが僕が考える「社会の課題を事業的手法で解決する」千葉モデルの原形です。
そしてアイデアは溢れています・・・。
教員OBによる寺子屋をやろうとか
教員志望の大学生による塾をやろうとか
社会企業家を目指す研修を始めようとか
障害者の就労支援をしようとか
生活保護受給者の自立のキッカケを耕作放棄地を活用して行おうとか
刑務所出所者の社会復帰の橋渡しをしようとか
これからの社会は国に任せているだけではダメです。
他力本願でもダメです。
自分の地域は自分たちの手で、一肌脱いで、
大人が汗を流して頑張っている姿を見せることが、子どもたちの憧れにつながると
本気で考えています。
そして、あきらめなければ「必ず実現する」と確信しています。
今こそ、気付いた大人が、一歩を踏み出す時だと考えています。
「千葉から日本を元気にする」これが僕の揺るぎない信念です。