あと数分でボジョレー・ヌーボー解禁!

フランス産ワインの新酒が飲めるようになるわけだが、言ってみれば熟成のしてない若いワインということです。

ただ、旬と言えば旬ですね。

最近は外でお酒を飲む場合、比較的ビールや焼酎を飲むことが多いですが、実はワインも大好きなのです。
特に赤ワイン・・・。

しかも重めのものです。

そしとさらに、チーズが加われば最強ですね。

僕がワインに興味を持ったのは、以前にスイス製機械式腕時計「ブライトリング」という時計の営業マンをしていた時に遡ります。

忘れもしない今から12年前、長野オリンピックが開催された年に、長野市にある得意先の社長と食事に出かけた際に、なぜかワインバーに行きました。

「ワインですか?」(あんまり好きじゃないんだよな・・・)

などと心で感じながらも、
「とても大きなグラスですねー」

などと、話を合わせながら注がれるワインを飲もうとした瞬間

「えー、このワインは・・・」(何だよ、ウンチクかぁ・・・)

しかし、

「へぇー、そうなんですかぁ?」

などと相づちをうちながら、(早く飲ませろぉと感じてました)

そして、言われるがまま、
色を見て、

香りを嗅いで、

クルクル回して、

ゴクリ。

「ンッ!!!!!」

何だ、コレ!?

(マジでうまい!!)

「本当に美味しいですね!」(お世辞でなく本気で)

こんなやりとりがありました。

その美味しさの衝撃は12年たった今でも覚えています。


ちなみにそのワインは「レ・フォルド・ラトゥール」という、それはそれは有名で高価な、フランス五大ボルドーの「シャトー・ラトゥール」のセカンドラベルのワインでした。

そりゃ美味いはずだ。

そんな事を思い出した、ボジョレー・ヌーボー解禁直前の話でした。

ちなみに、明日は千葉都市モノレールが、ワイン列車として貸し切り運転をするそうです。

ちょっと行ってみようかな?