千葉から元気にする山本直史です。
久しぶりに野球で燃えた。
千葉ロッテマリーンズが激戦を制して日本一に輝いた。
まさか、まさかの連続だった。
リーグ戦3位からソフトバンクを下し、日本シリーズで中日を歴史に残る延長戦で勝ち切った。
最後の最後まで気力を持ち続け、
勝ちにこだわり、集中力を切らさず、
チーム力と個人の能力を最大限に高めた結果が日本一なのだと思う。
そして、
千葉ロッテマリーンズの本拠地こそ、ここ千葉市なのです。(ちょっと誇らしげに)
いやぁ・・・これで、さらに千葉は元気になりそうだ。
し、しかし・・・
千葉マリンスタジアム球場の人工芝は劣化が進み、
今年も耐用年数を大幅に超えて使用してきましたが
もう本当に限界・・・。というところまで来ていました。
結論からいえば、来シーズンに向けて人工芝を張り替えることになったのですが
それでも財政難な千葉市には人工芝を張り替える「お金」が無いのです。
そこで、ロッテ球団に立て替えていただき、数年かけて返済するという手法を取りました。
そして、職員による人工芝の張り替え代金に充てる「募金」も始めています。
さらには、「千葉マリンスタジアム」の命名権も売ることにしました。
今までの発想を転換し、「出来る事からやろう!」が実現してきました。
ちなみに「募金」のアイデアは私がアイデアの一つとして提案しました。
ロッテのファンは”熱いファン”が多いから、千葉市の台所事情をきちんと
伝えればきっと理解が得られるのではないかと。
今までには前例の無いことが、少しずつ実現して来ています。
とにかく、あきらめることなく、「手法は100万通りある」と肝に銘じて
一歩一歩、千葉から元気にして行きたいと思います。